実績報告
  • ケアプラス道後持田看護師便り~これからの時期食中毒にご注意を~ 道後持田だより 看護師だより 2021年04月07日

    皆様こんにちは、道後持田の看護師です。

     

    連日コロナの感染症の報告が経たず、変異種のウイルスも検出され余談が許されません。一時は感染者も激減し平穏な生活に近づいているのかと思いきや先日過去最多の感染者数となり、まだまだコロナ禍の生活が続きそうです。

    マスク着用の生活も当たり前となり、逆に着用していないと落ち着かないようにまでなりました。

    愛媛県は感染警戒期です。しっかり消毒、換気、マスク着用を行って頂き不要不急の外出は避け感染を防いで下さい。

     

    さて、気温も暖かくなり桜も綺麗に咲き、もう今では満開の時期も終わろうとしています。例年なら入学式の頃は満開の桜の木をくぐるイメージですが今年は葉桜での入学式となりそうです。

    桜の時期が終われば今度は梅雨時期に入りますね。

     

    これからの時期気を付けて頂きたいのが食中毒です。ジメジメした時期に食中毒が繁殖しやすいのです。

     

    種類は大きく三つに分けられますが

    ・細菌性食中毒(カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、サルモネラなど)は食品に入り込み症状を引き起こします。

    ・ウイルス性食中毒(ノロウイルス)は冬季に流行しやすいと言われています。これはウイルすが蓄積している食品を摂取したり、触ったりして感染します。

    ・自然毒食中毒 ふぐ、毒キノコなどを摂取した際に引き起こす食中毒です。

    という事で、これからの時期多くなるのは細菌性食中毒という事ですね。

    カンピロバクターは空気中にさらされると死滅するが10℃以下の所で生き続け加熱不足の鶏肉、牛肉が原因と言われています。症状として、下痢、腹痛、発熱、悪寒、嘔吐などがあげられます。対してブドウ球菌は熱や乾燥に強く酸性やアルカリ性の所でも増殖します。高温、多湿の所にされされたお弁当、お菓子など原因となる事が多いです。症状はカンピロバクターと似ていますが多くは24時間以内に症状が改善されると言われています。

     

    では、食中毒の予防法としては

    ・食材は常温で保存せず低温で保管しましょう。

    ・料理を行うときはまな板、包丁、布巾などは熱または漂白剤で殺菌しておきましょう。

    ・調理前後の容器は必ず別にし保存するようにしてください。

    ・調理後の食材はなるべく早く食べるようにし長期保管は避けましょう。やむを得ず保管する時は低温で保管するよう心がけましょう。

    ・調理前は必ず手洗い、適宜手袋をするなど清潔保持に努めましょう。

    ・食品使用時は期限を確認し期限の切れたものは使用を控えましょう。

     

    食中毒は年齢関係なく発症するものです。抵抗力が低下していると感染しやすくなります。予防と同時にかかっても悪化しないよう抵抗力をつける身体作りも大切となってきます。

    日頃からバランスの良い食事を摂るようにし、適度な運動、休養も心がけ食中毒に負けないようお過ごしください。