実績報告
  • ケアプラス垣生 看護師便り~熱中症?脳梗塞?~ 垣生だより 看護師だより 2020年07月03日

    皆さま こんにちは。ケアプラス垣生 看護師です。

    年々と気温が高くなる暑い夏がやってきますが、体調はいかがですか?昨年、日本では熱中症で医療機関に救急搬送された人の半数以上が、65歳以上の世代だったようです。これから頻繁に耳にする『熱中症』暑さや、喉の渇きを感じにくくなる高齢者は特に注意が必要ですね。

    暑い時期に《ちょっと変?》と感じると熱中症と思ってしまう人は多いですが、実は症状が似ているために、【夏に起こる脳梗塞】は見逃されやすいのです。脳梗塞は、動脈硬化や心臓に原因があるとされていますが、水分補給が充分でないと脱水を起こしてしまいます。

    ☆脱水状態になると…

    血液濃度が上がるため 、首や脳内の動脈、心臓などで血栓ができやすくなります。

    ☆血圧が低下すると…

    脳内の細い血管に血液を 送る力が低下するため、 動脈硬化で血流ができず   詰まってしまいます。

    脳梗塞と聞くと、よくテレビドラマで見る〔急に激しい症状が起こり、救急車で運ばれる〕といったイメージですが、〔夏の軽度の脳梗塞〕を見逃さないためにも、チェックする【FASTチェック】があります。

    ●Face/顔…口や顔の片側が歪んだり、下がったりする。

    ●Arm/腕…目を閉じて、手のひらを上に向けて、両腕を前に伸ばす。

      

    〇 片方の腕が下がったり、 手のひらが内側に向いたりする。

    ●Speech/言葉…ろれつが回らない、言葉が出ないなど。

    これらのサインが1つでも見られたら…

    ●Time/時間…症状が起こった時刻を確認して、すぐに救急車を呼ぶ。

    ※脳梗塞を発症した直後は、血圧が上がることが多い。

    ※熱中症の場面は、血管が拡張するので、血圧は普段より低くなることが多い。

    7月に入り、これから益々暑い日が続きますが、ケアプラス垣生の利用者様はみなさんお元気に過ごされていらっしゃいます。

    屋外では《暑さ指数》を確認して、できるだけ暑い時間帯の外出は避けましょう!また、屋内でも熱中症は起こるので、こまめな水分補給を心掛けて血圧の変動も注意してみましょう!

     

    では、また次回も宜しくお願いします。