実績報告
  • ケアプラス大洲 介護員だより~六月のレクリエーションの様子~ 大洲だより 介護員だより 2020年06月25日

    皆様、こんにちは。ケアプラス大洲 介護職員の宮内です。

    早いもので、今年ももう半分が終わろうとしています。梅雨に入り、毎日蒸し暑い日が続き、洗濯物も乾きにくくとても嫌な季節ですが、利用者様の送迎で雨に濡れ、色鮮やかに咲いている紫陽花や菖蒲などを見ると少しの雨もいいかなと思ったりもしています。ですが、新型コロナウイルス感染予防に伴い、マスク着用をしているため、とても憂鬱な気分になってしまいますが、水分補給などをしつつ、この季節を乗り越えたいと思います。

    さて、今回のブログでは、午後のレクリエーションの様子を紹介させて頂きたいと思います。

    まず初めにビンゴ大会についてです。皆さんビンゴ大会はお好きのようで、午前中に用紙を配り、職員の名前を16マスに記入して頂く時には「誰にしよう。」「今日は誰が来ているの?」などと話をしながら記入されていました。ビンゴ大会が始まり、利用者様に職員の名前が書かれた紙を引いてもらうと、「あった」「私はない」と話をされながら印を付けられていました。ビンゴになると、嬉しそうに手を上げられていました。とても楽しんで頂き、次回のビンゴ大会を今から楽しみにしていらっしゃるご利用者様も多くいらっしゃいました。

    6月19日には、俳句大会を行いました。事前に職員に一句読んでもらい、当日ホワイトボードに書いていくとご利用者様からは、「これは季語がないから、川柳やね。」「この句は字足らずやね。」「ここはこうしたらいいのに。」と大洲の夏井いつき先生さながら、厳しい査定をして頂きました。ご利用者様の中にも俳句の好きな方がいらっしゃり「私も書いてみました」と提出して頂いた方がいらっしゃいました。亡くなられたお母様を思い、詠まれた句で、とても感動する一句に驚きました。

    まだまだコロナウイルス感染防止の為、カラオケが出来ず、カラオケが好きなご利用者様からは、残念な声が聞かれますが、皆様が楽しんで頂けるようなレクリエーションを考えていきたいと思っております。