皆様こんにちは。ケアプラス道後持田の看護師です。
連日新型コロナウイルスのニュースが流れ、「コロナ」と聞かない日がないくらいです。終息の兆しもまだまだないような状況で、東京オリンピックの開催も危ぶまれています。不安な生活をお過ごしと思いますが、まずはしっかり手洗い、手指の消毒を行い感染防止に気を付けていきましょう。
さて、話は変わりますが・・・利用者様より白内障の事を聞くことがあるので、本日は少しだけ白内障のお話をさせて頂きたいと思います。
白内障、みんなご存知の病気だと思います。分類として、老人性、先天性、糖尿病性、外傷性、ステロイドによる薬剤性等様々です。眼の中には水晶体というレンズの役割を果たす部分があるのですが、その水晶体が濁って視力障害をきたしてしまうのです。白内障になるとメガネの度数を変えても改善されません。現在薬などで白内障が治るということもないようです。白内障の多くは老人性白内障だと言われてますが、中には40歳代から発症する方もおられます。
ではなぜ水晶体が濁るのでしょうか?
水晶体の中にはタンパク質が含まれてますが、様々な原因で酸化ストレスが発生しタンパク質が濁ってしまうのです。

先程も薬では治らないとお話ししましたが、予防法があります。
酸化ストレスから身体を守ることが予防に繋がると言われており「アンチエイジング」=白内障の進行予防になるようです。適度な運動、バランスの取れた食事を摂る等、日常的なアンチエイジングを行う事で予防や進行を遅らせることに繋がります。これは白内障だけに限らず他の病気にも役立ちそうですよね。
もう「白内障」と診断されてしまったものは並行して適切な治療が必要になりますが、それでも進行をなるべく遅らせたいと思いますので、日頃から「アンチエイジング」を心がけることが重要となってきます。でも放っておくと失明に繋がる怖い病気でもありますので、見えにくさを感じる等変わった症状がある時は受診することをお勧めします。
そんなわけで、ちょこっと白内障のお話をさせて頂きました。
松山では桜も少しずつ花を咲かせているようですが、現在コロナの影響でお弁当を持ってお花見なんて状況は難しいと思いますが、儚い分どうしても見たいのが桜ですね・・・一日でも早く安定した日常が戻る事を願いたいものです。

みなさま、現状に負けず笑顔でお過ごし頂けたら幸いです。