実績報告
  • ケアプラス大洲 リハビリ便り ~寒さに負けないリハビリを~ 三津だより 2019年12月09日

    皆様、こんにちは。

    ケアプラス三津で勤務している作業療法士の福住です。

     

    いよいよ令和最初の年末を迎えて、徐々に寒さが厳しくなってまいりました。先月からの急激な気温変化に体調を崩されてはいませんか。

    年末ということで、掃除などいつも以上に気合が入って思わぬところで疲れが出たり、怪我をしない様に気をつけていきましょう。

     

    寒いからと布団や炬燵から動かないというのも身体にとってはよろしくありません。動かない状態を続けると、およそ2%の筋力が一日で落ちてしまうと言われています。特に高齢になる程に疾患への抵抗力や廃用症候群へのリスクも高まっていきます。しかし、寒くなることで身体に余計な力が入り、筋肉の疲労や倦怠感などが生まれ、余計に動くのが辛くなってしまいます。

     

    そこで、「朝布団から起きる前に出来るリハビリ」の紹介をさせて頂きます。

     

    初めに、両手の指を組み、肘をまっすぐに伸ばします。そのまま手を頭の上までゆっくりと挙げていきます。そのまま10秒止めてゆっくり戻すのを5回繰り返します。これにより肩や首の筋肉を動かし、肩こりや首のこりをほぐします。

     

    次に、片方の肩と肘を90度程度に曲げます。その肘部分を反対側の手で持ち、ゆっくりと伸ばしていきます。これも10秒止めるのを5回繰り返します。肩の後ろの方がゆっくり伸びるのを意識してみてください。これは、肩甲骨の動きを引き出すのに効果的です。

     

    続いて、股関節の中でも特に重要な大腰筋や腸骨筋の柔軟性を出す運動です。まず、右足の膝を胸の前に近づけます。その膝を両手で持ち、ゆっくりと胸に近づけていきます。そのまま、痛みの出ない範囲で20秒程度保持します。その後に左足も同様に行います。これにより立ったり座ったりする際の股関節の硬さを軽減していきます。

     

    今度は、両足を抱えることで、腰周囲の筋肉と股関節の筋肉の柔軟性引き出しを行っていきます。これは腰周囲の筋肉に刺激を入れることで、動き始めのふらつきなどの予防につながります。この運動は先ほどの運動と同じように、両足を胸に近づけていき、それを両手で持って、胸にゆっくりと近づけていきます。そのまま20秒保持します。この動作を3回繰り返しましょう。この時の注意点としては腰が浮き上がらないように注意し、挙がる手前で保持するようにしましょう。

     

    以上の運動を朝布団から起きる前に行い、今から動くぞという身体の準備をして頂けたらと思います。これから徐々に寒さも厳しくなりますので、無理なく生活が行えるように参考になればと思います。

     

    我々、ケアプラスデイサービスセンターでは、「できリハ」をコンセプトにご利用時間全てが生活動作訓練に繋がるリハビリテーションを日々提供しております。それに加えて、ご利用されていない時間、つまり在宅等で過ごされる時間の使い方も非常に重要になります。今回ご紹介させて頂いた内容はほんの一部ではありますが、皆様がより楽しく、より笑顔で過ごされる時間の一助になればと、スタッフ一同日々考えております。その為、少しでも興味を持って頂けたなら、見学、体験利用は常々募集しておりますので、皆様のお問い合わせを職員一同心よりお待ちしております。

     

    ~今日よりプラスの明日へ~