実績報告
  • ケアプラスリハビリNEWS 3月号 「利用時間すべてがリハビリテーション」 リハビリNEWS 2019年02月28日

    ケアプラスデイサービスセンターでは、「できリハ」というコンセプトを元に、利用時間全てが生活動作訓練、くればできる、できれば楽しい、出来るためのリハビリテーションを日々提供しております。

    リハビリテーションの最大の目的とは、「失った機能を再び獲得する」ことにあります。そのためには、ただ時間の限られたリハビリを受動的に受けるだけでは、ことを成しえません。

    今回紹介させていただきますN様は、利用時間を有意義に使われ、空き時間がある度に自主的に、ご自宅リハビリパックを用いて、机上でお箸を使った手指巧緻動作訓練を行っております。

    また、バランス訓練に効果的なバランスパッドを使用してのバランス訓練も意欲的に行えております。

    そして何よりもそれぞれのリハビリを他利用者様に見てもらうことで様々な相乗効果が得られております。N様が頑張っている姿を見て、「私も頑張らなくては」と周りに良い効果をもたらします。また、本人様もそのことで交流が深まり、結果生きがいへと繋がっていくものだと感じております。

    このように利用時間を最大限に生かしたリハビリは、本人のみならず周りの方にも好影響を与え、さまざまな相乗効果が得られていることに気づかされます。

     

    ケアプラスは社員一人ひとりが私たちのご利用者様と私たちの仕事に誇りをもって行動しています。

    その行動を「ケアプラスクラウン」と呼び社員間の合言葉として1年間通して研鑽して参りました。

    クラウンは、会社や上司に指示をされて行動を起こすのではなく、社員一人ひとりがご利用者様のことを思い自発的に行動していくことです。仕事だから仕方なく・・ではなく、どうすればご利用者様の「プラス」になるのかを社員全員で考えていくことこそが大切だと思っています。

    随時、見学や体験利用も募集しておりますので、お問い合わせを職員一同心よりお待ちしております。