皆様こんにちは! ケアプラス北宇和島の看護師です^^
2月に入り、寒さも益々厳しくなり、マフラーや手袋が手放せなくなりましたね・・・
寒いだけならまだしも、インフルエンザウイルスが猛威をふるっていますので、外に出られる時には手洗い・うがいを忘れずにしっかり行って、身を守って下さいね。
さて、2月といえば「節分」・・・「節分」といえば?
おには~そと♪
ふくは~うち♪
と、大きな声で言いながら豆まき。今も昔も変わらない行事の一つですよね。
こちらケアプラス北宇和島にも、先日の節分の日に赤鬼さん&青鬼さんが現れました!
このままデイの中に居てもらっては困るので・・・やはり、豆まきで退治するしかないかな。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるので、その邪気を追い払う儀式として、豆まきが始められたそうです。
余談になりますが、「節分」には、縁起が良いものとして食べる食材も色々あるようです、みなさんご存知でしたか?
ちょっと調べてみましたので、ここでご紹介させていただきますと・・・
■こんにゃく・・・胃のほうきと昔は呼んでいたそうです。食物繊維がたっぷりで体内をきれいにしてくれます。
■いわし・・・鬼はイワシのにおいが嫌いとされており、鬼を追い払うものと考えられていたそうです。
■そば・・・旧暦では立春前日の節分は大みそかのようなもので、食べる風習があったようです。
■けんちん汁・・・寒い日に温かい汁ものをいただくのはいいものです。
■恵方巻・・・これは皆さんご存知ですよね。巻き寿司は福を巻き込むといわれ縁起が良いそうです。
■くじら・・・山陰地方では「大きなものを食べて邪気を払う」として食べる習慣があったそうです。
■大豆・・・霊力が宿るとされた大豆を豆まきし、年の数だけ豆を食べるのが習わしです。
恵方巻やイワシ、大豆はよく聞きますが、他にもあるものですね。
遅ればせながら、私も何か食べて邪気を払えるように縁起を担いでおこうと思います。
ケアプラス北宇和島に現れた赤鬼さん&青鬼さんですが、ご利用者の威勢の良さに圧倒されたのか、笑顔を見せながら山の奥へと帰っていったようです。
めでたし、めでたし^^
まだまだ寒い日が続きますので皆様、ご自愛くださいませ。
それでは、次回もお楽しみに!