実績報告
  • ケアプラス垣生  リハビリ便り  ~移乗動作の安定性の向上~ 垣生だより 2018年11月16日

    こんにちは、ケアプラス垣生の理学療法士の岡田です。

     

    立冬を迎え朝晩の冷え込みが始まりました。また、インフルエンザも流行り始めており、体調の管理に気を付けなくてはいけない季節になってきました。

     

    今回はご自宅でポータブルトイレへ安全に移乗できる事を目的に頑張られているO様をご紹介いたします。

     

    以前はトイレに移る際、奥様の助けが必要であったため介護負担軽減と本人様の出来る事を増やしたく機能訓練を行ってきました。

    O様は前方移動への重心移動が不足しており、立ち上がりの際に中等介助を要しておりました。また前方へ転倒された経緯もあり前傾姿勢になるのが怖いと言われておりました。

     

    しかし、前方への重心移動が行えない事には立ち上がりも移乗動作も行えません。そこで恐怖心を克服できるよう座った状態で杖を前方に立てて前に押し出す練習から行いました。

     

    2ヶ月程して慣れてきたころで杖を歩行器に変え、お尻を浮かす練習にステップアップしました。また車椅子への移乗時にひじ掛けに手を着いて前方に重心移動を誘導するなど色々試してきました。移乗時に踏み変えをせず捻って座る癖もありましたので、そこも注意を促してきました。

     

    その結果、立ち上がりの際に後方へ行くことはありますが軽介助にて車椅子のひじ掛けを持ちながら立ち上がることが出来るようになりました。また、踏み変え動作も行えるようになり移乗動作の安定性が向上しました。

    今は出来る動作からしている動作に変えていこうとO様と話しているところです。

     

    このように日常生活動作の訓練を中心にニーズに合わせ機能訓練を行っております。

    機能訓練以外でもレクリエーションやイベントなどを通じリハビリテーションを行っています。

     

    是非是非見学や体験をお待ちしております!

    読んで頂き、ありがとうございました!