皆さまこんにちは。道後持田 生活相談員の村木です。
7月の豪雨災害に続き、各地で天災に遭われた方々にお見舞い申し上げますとともに1日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、朝晩の気温が少しずつ低くなり、エアコンの使用頻度も減少してきている昨今ですがこの時期に気をつけたいのが『秋バテ』です。
秋バテとは夏から秋にかけての気温の変化や暖かい日中から夜にかけての温度の変化などの寒暖の差の繰り返しで、自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状のことです。
主な症状としては、全身の倦怠感・思考力低下・食欲不振・下痢・便秘などで、夏バテと比べて特徴的なのが、夏の紫外線や汗で頭皮に負担が掛かり、抜け毛が増加するのだそうです。
私も毎年秋になると髪の毛の抜けが多くなっているのですが、今までは生え変わりの時期なのかと思っていましたが秋バテの一つだったのかもしれませんね。
秋バテの改善と予防には十分な休養と栄養補給を行い、体を休めることが大切です。
秋バテ対策としてケアプラスでできることをいくつかご紹介いたします。
☆ケアプラスでの昼食を無理なく残さず召し上がっていただき、いろいろな食品をバランスよく摂取しましょう。そして夏の間は冷たいお茶を飲まれていた方も暖かいお茶にすると効果的かもしれません。
☆機能訓練・運動器機能向上訓練を通して適度な運動を行い、自律神経の機能回復もお手伝いができます。
☆入浴に関してですが、熱めのお風呂がお好きな方も38度~40度程度のぬるめの温度が適温だそうです。夏の間はシャワー浴をされていた方も体に負担のかからない程度で浴槽内の入浴ができるといいですね。
季節の変わり目や気温の変化で体調を崩しやすい時期となっておりますが、体調管理のお手伝いを含め、在宅生活のお手伝いをさせていただき、皆様の笑顔が見られることを楽しみにしております。また、お休みされることなくデイサービスをご利用いただき、まだケアプラスに来られたことのない方もお近くのケアプラスに一歩足を踏み入れていただけたらと思います。
各店舗でスタッフ一同お待ちいたしておりますのでよろしくお願いいたします。