皆様こんにちは、道後持田の看護師です。
今年愛媛では、64年振り国体の開催地とあって、いつになく街が賑わっていたように思います。
先日、子供が国体のお手伝いに行ってきたようなんですが、100m走で、9.98秒を記録した桐生選手が
いたとか、いないとかで我が家は大盛り上がりになりました。
今年開催地だからこそ、こうして子供も国体にお手伝いとして参加することができて良い経験をさせて頂きました。
さて、やってまいりました!
旬野菜を食べようシリーズ!!
この時期ではイモ類、キノコ類、葉野菜、根野菜が旬で美味しいと言われており
我が家の献立の一部ではありますが紹介させて頂きます。
里芋・・・食物繊維、ムチン、カリウムが含まれ、夏で冷えた胃粘膜を保護し胃炎など症状を緩和、むくみ解消にもつながる。
ごぼう・・食物繊維を多く含み、便予防や腸の働きを助けコレストロールをコントロールする。
れんこん・・ビタミンC、食物繊維、カリウム、ポリフェノールを含んでおり風邪予防、便秘予防、高血圧予防、胃潰瘍防止に繋がる。
ブロッコリー・・ルティン、ビタミンC、ビタミンEが含まれており夏に浴びた紫外線のダメージを再生。また、風邪予防にも!
しめじ・・カルシウム、リジン、ビタミンB1等含まれ生活習慣病やがん予防すると言われる。
サツマイモ・・ビタミンCが豊富で風邪予防になります。
なめこ・・パントテン酸を多く含み、ストレスを感じた時に副腎皮質ホルモンを合成、促進し対応する。
かぼちゃ・・ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、食物繊維が豊富で免疫力低下によって併発する病気の予防に繋がる。
栄養素、効能の紹介はほんの一部ですが、夏の暑さにつかれた身体を調節、冬に向けての身体作りをしてくれるような栄養素たっぷりの旬野菜です。
バランスの良い食事、充分な睡眠、適度な運動を行い心身共にお変わりなく過ごして頂けたらと思います。
また、この過ごしやすい時期、外出機会も増え外での食事もされることがあると思われますので手洗い、消毒を充分行い、食中毒にも気を付けて下さい。