皆様こんにちは^^ 寒さが苦手なケアプラス宇和島 看護師田村です。
先日、宇和島のシンボルである鬼が城もうっすらと雪化粧をしていましたよ。
12月21日は冬至でしたね。
一年の中で最も日照時間が短い日のことで、昼が短く夜が長く、逆に夏至は、一年の中で日照時間が最も長い日のことで、昼が長く夜が短くなります・・・何だかこんがらがりますね^^;
冬至の日に「かぼちゃ」を食べ、「ゆず湯に」入るという由来はご存知と思いますが、皆様の食卓にはかぼちゃのお料理が登場しましたか?
でも、なぜ「かぼちゃ」「ゆず湯」なのか・・こちらはご存知ですか?
運気が上がるように「ん」のつくものを食べると良いのだそうですよ。
あれ?かぼちゃ??「ん」がついてない~っと思われている方! かぼちゃを漢字で書いてみてください。「南瓜」
「なんきん」と呼びますね。「ん」が二つもついているので「かぼちゃ」が選ばれたというわけです。なるほど(納得)。
そして「ゆず湯」とは、体を清め、ゆずの香りで邪気を払うという意味もあって、ゆず湯に入ると風邪をひかないと言われているんだそうです。
これで沢山の運を味方につけましたね(´∀`)。健康な体を維持していきましょう。
冬、これから私達の体内は、水分不足の傾向になります。
入浴前や入浴後の一杯の水はとても大事です。水分不足の血管は、ざらざらして血液が固まりやすいものです。水分を増やして血管を膨らませておくことで、血栓ができたり、血管が破裂するのを予防してくれますので、そういうこともイメージしながら水分補給をしていただければと思います。
そして!寒い時こそ運動をして、第二の心臓と言われている「足」を動かし、血液の流れを良くしてこの冬を乗り切りましょう!!
家でやろうと思っても、なかなか思い通りにはいきませんものね。
色んな人との交流や複数のプログラムを楽しみながらの「心・頭・体」リハビリで、冬の寒さに参らない身体作りを頑張りましょう。
見学、体験もどうぞお気軽に声をおかけ下さい。
少し早い挨拶となりますが、今年一年ご支援を頂きましてありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。