実績報告
  • ケアプラス大洲 リハビリ便り 自立度の向上! 大洲だより シンオールタイムリハビリ 2026年02月06日

    皆さまこんにちは機能訓練指導員の長谷部です。

    寒さが厳しい日が続きますね。気温が低いと関節や筋肉が動かしにくくなり怪我や転倒のリスクが高くなってしまいます。今の時期だからこそ自宅でしっかりと運動を実施し怪我を予防できる身体作りを意識していきましょう。

    さて今回は手指の痺れによりズボンの上げ下ろし動作に介助が必要なK様がご自宅リハビリパックを用いた運動と継続した機能訓練により自力でズボンの上げ下ろしが出来るようになり自立度が向上したため紹介していきたいと思います。

    リハビリ開始前のK様は手指の痺れにより掴み動作が困難な状態のためズボンを上げ下ろしする際に手背を使用して行っている状態でした。

     

    まず手指の動きの改善を図れるようにご自宅リハビリパックのボールを使用した運動プログラムをK様に紹介致しました。ボールを握る動作や手のひらで転がす運動を実施することで手の感覚刺激と運動機能を向上することが出来ました。

     

    徒手訓練では、足先まで手が届くように浅く腰掛けた状態で片方の膝を伸ばし、つま先に手が届くように体幹を前屈することで下肢の筋緊張の緩和を図り、可動域を改善することが出来ました。背中が丸くならないように注意して頂きながら痛みのない範囲で実施して頂きました。

     

    次に手の動きと痺れを軽減できるように凹凸がある2種類のボールを使用して交互に握る動作を繰り返すことで手の動きの改善を図ることが出来ました。

     

    最後にセラバンドを使用したズボンの上げ下ろしを模した機能訓練を動作指導しながら繰り返し実施したことで最初手背を使用して行っていた動作がしっかりと握って実施することが出来るようになりました。

     

    訓練を継続したことでK様の機能改善に繋がり自立度の向上を図ることが出来ました。K様も積極的にリハビリに取り組むことが出来ています。

    これからも在宅支援と自立度の向上に繋がるように支援を継続していきたいと思います。

    皆さまも日常生活や動作などで何かお困りごとがあればお気軽にリハビリスタッフにご相談ください。