みなさま、こんにちは。ケアプラス西条 看護師の横内です。
七草粥の時期となりました。お正月気分もようやく抜けて、いつもの日常が戻ってきましたね。
現在、愛媛県全体でインフルエンザがかなり流行っており、引き続き感染対策を徹底しなくてはいけません。手洗い、消毒、人混みを避けるなどの防御策に加えて、ウイルスに負けないよう、身体を健康な状態すなわち免疫力を保つことが大切です。
今回は身体を守る『免疫』についてお話ししたいと思います。

「免疫力」とは、ウイルスや細菌などの病原体、体内で発生したがん細胞などから身体を守り、健康を維持する自己防御システム(防御能力)のことで、「疫(病気)を免れる力」を指します。
この力は白血球などの免疫細胞が体中をパトロールし、異物を認識・攻撃・排除することで発揮され、低下すると風邪を引きやすくなったり、重い病気のリスクが高まったりします。
そんな免疫力ですが、実は20歳前後がピークと言われていて、年齢と共に低下していきます。40代でピークの半分に、70代にはなんと、10%台まで低下することもあるとか。
では、どうすれば良いでしょうか。
免疫機能を高める方法をいくつか紹介しますね♪
【1】適度に運動をする
適度な運動は、血液やリンパの流れを改善し、体温や免疫細胞の機能を高めたりすることを通じて、免疫力の維持・向上に結びつきます。
過度な運動をすると、それがストレスになり、かえって免疫細胞に悪い影響を与える可能性があるため、あまりストレスのかからないウォーキングやストレッチ、ヨガやラジオ体操などをやってみることをおすすめします。
【2】バランスの良い食事と、腸内環境を整える
バランスの良い食事をして、身体に必要な糖分、アミノ酸、脂肪分、ビタミンなどをしっかり取りましょう。また、代謝を良くするといった腸内環境を整えることも大切です。それには善玉菌(ヨーグルトなどの発酵食品)自体を摂取したり、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖などをしっかり摂ることも役に立ちます。それらによって腸内環境を整えることで、免疫細胞が働きやすくなり、免疫力を高めることにつながります。
【3】体温を高める
免疫力は、体温が高いときのほうがよく働きます。運動や入浴などで体温が上がる状態を作りましょう。体温が上がると血流やリンパの流れが良くなり、その流れに乗って全身をパトロールする免疫細胞が侵入してきたウイルスを捕まえやすくなりますよ。
【4】ストレス解消
運動のところでも少し触れましたが、強いストレスがかかると免疫力は低下してしまいます。ストレスゼロの生活を送ることはできませんが、散歩したり趣味に没頭したり、楽しいと思うことに時間を使って、できるだけストレスが溜まらないようにしましょう。
また、「笑う」こともストレス低下につながるホルモンの分泌が増えると言われています。
家族と、友達と、ケアプラスにきてご利用者様と、楽しいお話しをしたりたくさん笑って免疫力を高めていただきたいです。
以上、適度な運動・バランスの良い食事と腸内環境を整えること・体温を高めること・ストレス解消、の4つのことを意識して免疫力を高めていきましょう。
そのうえで感染対策も徹底し、この冬をみんなで元気に過ごしていきましょうね。
最後に、先月行いました「漢字の日」イベントの様子をお届けします。
普段お話ししたことのないご利用者様同士でも、話し合いながら、時々笑ったりしながらクイズに挑まれておりました。笑って免疫力アップ、ですね♪

