ケアプラス新居浜新聞 2024年10月号が更新されました!
夜には太鼓の音が聞こえ、新居浜人にとって胸が高まる時期となってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は9月13日に開催された第3回ケアプラス大運動会について紹介いたします。
今年も大運動会は紅白にチーム分けをし、「玉入れ」「綱引き」「リレー」の3種目を競って頂きました。 過去2回の運動会はいずれも紅組が勝利していたということもあり、初勝利を目指す白組は「今年は負けんよ!勝つよ!」と意気込まれていました。
始めに行った玉入れでは開けた傘の中にボールを入れていくのですが、何個か渡されたボールを極力遠くまで手を伸ばし、 1個ずつ丁寧に投げられるなどそれぞれの投げ方で上手く入れられているようでした。
綱引きではどちらが強く引っ張り合えるのかではなく、ロープの中央の方を緩くし、どちらが先にチーム側に寄せることができるのかというルールで行いました。 条件として片手のみの使用であったため、どれだけ素早く手繰り寄せられるのかが勝負の鍵。両チームとも早速作戦会議が始まり、「どちらの作戦がいいと思いますか?」と 相談し合うほど気合が入っているようでした。本番では多くの人がフライングして引っ張ってしまうほど手に力が入っておられ、一勝負が終わるたびに多くの歓声が上がっていました。
リレーではうちわの上に様々なものを乗せ隣の人に渡していくというもの。3回行う内の最終戦ではそれぞれのチームが1勝をした中で、 今回の勝敗を分ける大勝負!!利用者様は真剣な表情、職員はうちわから落としてもすぐに拾えるよう入念なサポートをし、みんなでバトンを繋ぎました。 思わず「頑張れ!」「いける!いける!」と声掛けが飛び交うほどとても応援にも熱が入っていました。
そして今年の勝負は…ついに白組の勝利!!
用意されていた優勝カップを1人ずつ手にされながら喜ばれておりました。
「ついつい応援の声が大きくなってしまった。」「この歳でも運動会できて良かった!!」と言われており、皆様の生き生きとした姿を見せて頂くことができました。
今回の新聞では18日に行った敬老ビンゴ大会の様子も掲載しております。
それでは次回の新聞もお楽しみに。