皆さん、こんにちは!
ケアプラスデイサービスセンター新居浜の作業療法士の合田です。
2月になり、寒暖差はあるものの、日中はだんだんと過ごしやすくなってきましたね。とはいえ、まだまだ朝晩は冷えますので、体調には気をつけてくださいね。
さて今回は、ケアプラスで定期的に行っている姿勢評価「AIチェックリハビリ」をご紹介します。「AIチェックリハビリ」を活用し、3カ月に1回、可動域・立位姿勢・重心位置等を分析し、ご利用者様の機能訓練のプログラムに役立てています。
「AIチェックリハビリ」の立位姿勢の変化をお伝えすることで、意欲に良い変化が見られた事例をご紹介します。
このご利用者様は、両足に筋力低下を認め、歩行にふらつきがありました。また意欲も低下傾向でした。そこで「AIチェックリハビリ」での良い変化を分かりやすく説明させていただきました。
すると、ご利用者様より「良くなっとるん?うれしい!もっと頑張らないかんな。何か家でできる運動教えて!」との発言が聞かれ、意欲面に良い変化が見られました。このタイミングで、自宅でできる簡単な運動を自主トレーニングとして説明させていただきました。これからも自主トレーニングが継続できるようにサポートを続けていきます。
ケアプラスでは、「AIチェックリハビリ」等を活用し、機能訓練の成果を分かりやすく説明し、ご利用者の意欲を大切に日々関わっています。これからもケアプラスのコンセプトでもある「心・頭・体のリハビリ」に真摯に取り組んでまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。