こんにちは。ケアプラス垣生の看護師です。
9月に入り、1週間ほど経過しました。しかし、9月のスタートは台風の影響もあり、ジメジメ蒸し暑い日々が続きましたね。一番体に堪える天気で体調管理も大変だったと思います。お変わりありませんでしょうか?こういった気候の時も、体内の水分はどんどん減っていきます。こまめな水分補給を忘れずに行いましょう。

さて、今回は睡眠をしっかりとりましょうということで、睡眠にまつわるお話をしていきたいと思います。
「不眠症」おそらく多数の方々が耳にしたことのある言葉だと思いますし、もしかしたら、この症状に関わったことのある方もいらっしゃると思います。年齢を問わず起こるこの症状、高齢者になると増えてくるそうです。
寝つきが悪い(入眠困難)途中で目が覚める(中途覚醒)朝早く目が覚める(早朝覚醒)ぐっすり眠れない(熟眠障害)・・・これらに覚えのある方は、もしかしたらその兆候があるのか知れません。

改善策としては、やはり「日中を活動的に過ごす」これにつきます。一日の流れをリズミカルに過ごし、日中は日の光を浴びることで、体内時計のリズムを整えて良い眠りに繋げられます。
厚生労働省より「睡眠障害退所12の指標」というものが掲げられています。次の事柄について、ぜひ参考にしてみてください。

1:睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分
2:刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法
3:眠たくなってから床に就く。就床時間にこだわりすぎない
4:同じ時刻に毎日起床
5:光の利用でよい睡眠
6:規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
7:昼寝をするなら、15時前の20~30分
8:眠りが浅い時は、むしろ積極的に遅寝・早起きに
9:睡眠中の激しいいびき、呼吸停止や足のびくつき・むずむず感は要注意
10:十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に
11:睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
12:睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全
質の高い睡眠が毎日取れるように、取り組めそうなことから取り組んでいきませんか?
それでも、やはり改善しない・・・ということもあるかと思います。そんな時は薬物療法も一つの方法です。しかし、市販の睡眠改善薬は本来の使用目的として一時的な不眠や時差ボケの時に用いるため、睡眠障害には逆効果になる場合もあります。やはり、かかりつけの医師に相談して、処方してもらい、指示に従って正しく服用することが大事になりますし、その方が効果も期待できます。
いかがでしょうか?できることならお薬に頼らず、1日の生活リズムを自身で整えて、自然な形での「良い眠り」に繋げていきたいですね。こう書いている私自身も不規則になりがちなので、とても参考になりました。12の項目を全部一気に進めるは難しいので、出来ることから早速取り組んでみようと思いました。
これらのことをやってみて、もし「効果が出た!」ということがあれば、ぜひ教えてくださいね。

これから、徐々に夏の暑さが和らいできて、季節は秋に移り変わるようになってきます。いろいろな秋の楽しみ方があり「運動」「食欲」「行楽」・・・。ですが、この秋は「睡眠」の秋にして、しっかり熟睡、気持ちの良い目覚め、充実した生活リズム・・・を獲得するために、この「睡眠」の秋もちょっとだけ意識していただければ幸いです。
それはまた、次のブログでお会いしましょう!