実績報告
  • ケアプラス垣生 看護師便り~季節の変わりめ・花粉症~ 垣生だより 看護師だより 2022年03月25日

    皆さま こんにちは。ケアプラス垣生 看護師の山中です。

     

     

    気温も上がり冬から春を感じる日も多くなってきましたね。とはいえ、朝晩の気温差が平均で1ヶ月5℃以上の変動があるこの時期、自律神経のバランスが乱れやすくなるのも3〜4月です。そして、春から紫外線量は多くなり、しみ・そばかす・皮膚がん・白内障などさまざまなトラブルも発生させるため、出来るだけ日焼け予防をしましょう。「日焼けは夏」だけじゃないですよ!!

     

     

    さて、国民病とも言われている花粉症。日本人の25%が春になるとくしゃみ・鼻水・鼻づまりで悩まされています。

     

     

    【花粉症が起こる段階は…】

    1 花粉が人の鼻や目の粘膜に付着することです。

    2 目や鼻の粘膜にある免疫関連細胞❨リンパ球❩が花粉を異物❨抗原❩として認識すると、抗体❨IgE抗体❩がつくられます。

    3 花粉を認識した抗体は、目や鼻の粘膜にある肥満細胞と呼ばれる細胞を刺激してヒスタミンなどの化学物質を分泌させ、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。

    4 ヒスタミンはくしゃみで吹き飛ばす・涙で洗い流す・鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状を引き起こして異物(花粉)から身を守ろうとします。

    【花粉が多い日は…】

    ・気温が高く・湿度が低い日・風が強い日・雨が降った翌日

    【花粉が多い時間帯は…】

    ・午後1時〜3時頃

     

     

    【花粉に注意したいこと】

    ・外出時にマスク着用することで、花粉を吸い込む量が1/3〜1/6までに減らせ、メガネをすることで、目に入る量を1/2〜1/3に減らせるといわれています。

    ・帰ったらうがいと洗顔をして、のどや顔に付着した花粉を洗い流しましょう。

    ・花粉は玄関のドアを開ける前に屋外で花粉を払い落としましょう。

    ・ウ―ルやフリースなどの、表面が毛羽立っている素材は静電気を帯びやすいため花粉が付着しやすく、アウターはナイロンやポリエステルなどの表面がツルツルした素材がお勧めです。

    【日常生活で気を付けること】

    ・花粉は静電気により引き寄せられるため、洗濯の時は柔軟剤を使用し、静電気を防ぎましょう。また、洗濯物を取り込む時は、よくはたくようにしましょう。

    ・換気は窓を全開にせず10cm程度だけ開けるだけでも室内の空気を入れ替えることができます。また、網戸とレ―スのカ―テンで花粉の侵入を50%カットできるといわれてます。

    ・トイレで衣類を上げ下げする度に、衣類に付着して花粉が落ちるため、トイレマットはこまめに洗う方が良いようです。

     

    精神的にも最も負担の来る時期が春。精神的ストレスは免疫力に大きく関わるため、「暖かくなったから…」と安心せずに《疲れたら無理せず寝る》を心掛けて自分の身体を思いやる行動を心掛けましょう!!

     

    それでは また次回。よろしくお願いします。