皆様こんにちは。ケアプラスデイサービスセンター三津の作業療法士高橋です。
今回は認知機能をテーマにしたブログをご紹介します。
新型コロナウイルス感染拡大もあり手洗いやマスクの着用、3密回避など基本的な感染対策を徹底していきましょう。
そんな中、コロナによる感染とは異なる高齢者への悪影響をご存じでしょうか?
コロナフレイルとも呼ばれており、コロナ感染対策として家からほとんど出なくなったり、動かなくなることで身体機能の低下や認知機能の低下を引き起す人が
増加しています。全く動かない事が感染対策ではなく、基本的な感染対策をし、適度な運動を継続する事で免疫強化する事もコロナ対策の一つではないでしょうか?
ケアプラスではリハビリの他にもご自宅でお一人でできるリハビリグッズの提案や運動指導も実施しており、コロナフレイル予防に繋げられるよう取り組んでおります。
今回は、1月初旬に認知機能活性訓練をケアプラス三津で実施しましたのでご紹介します。
※実施に際し、新型コロナウイルス感染予防としてお話しの禁止と手指消毒などの対策を実施しております。
内容はトランプのブラックジャックです。
ブラックジャックには
1.カードを引く→2.数字を計算する→3.合計数を記憶し伝える(今回は手指サインで発表)といった認知機能の活性にとって良い要素が多く含まれています。
簡単に各工程のメリットを記載します。
・カードを引くは、手は細かで繊細な動きができるよう多くの神経が分布しています。
その為、手先を動かす事で多くの神経を働かせ、結果として脳の活性化に繋がります。
・数字を計算するは、簡単な計算を行う事で前頭前野の活性化に繋がります。
また、認知機能を評価する項目内にも計算があり簡単な計算が認知機能を知る上での指標ともなります。
・合計を記憶し伝える間にも数秒の間があり、数字を記憶し想起する短期記憶の訓練に繋がります。
また、認知機能の活性化にとって“楽しむ”とは非常に重要な要素であり、レクリエーションとして訓練を実施する事でより効果的な認知症予防訓練になります。
本来であれば合計21を目指しますが今回の目標設定数は50としました。
4人1組を男女5チームづつに分け実施しました。
チームで一人づつトランプを引いてもらい、都度引いたトランプの合計数を口頭ではなく手指サインにて発表して頂きました。

簡単な計算であり皆様しっかりと楽しみながら認知機能の訓練を実施する事が出来ていました。
一応結果はこのようになっています。

50ピタリ賞が4チームもありました。素晴らしいですね!
ケアプラスでは作業療法士を中心に認知症リハにも力を入れております。
学習療法とは異なる切り口から認知症に対しリハビリテーションを提供しております。
気になる方は是非お近くのケアプラスへ見学に来てください。