実績報告
  • ケアプラス北宇和島 ~看護便り~ 『風邪予防』 北宇和島だより 看護師だより 2020年12月12日

    皆さま、こんにちは。

    朝晩の冷え込みが強くなり、一層冬らしさを感じる季節となりました。

    最近のニュースは、やはりコロナの話題が多く不安な毎日ではありますが、

    徹底したマスク着用、アルコール消毒、密を避ける等の感染予防に努めましょう。

     

    さて、今回は冬なら一度はかかってしまう『風邪』について。

    日本人は、1年で平均5~7回、ひと冬では2~3回は風邪をひいているというデータがあります。

    当然本人も風邪と気がつかない程度のものもあると思いますが、

    風邪は季節を問わずかかる身近な病気だということがわかります。

    風邪をひいてしまった時、薬は症状を緩和してくれるだけで、風邪のウイルス自体を退治してくれるわけではありません。

    体力回復の基本は栄養補給・保温・安静です! 薬だけに頼らず、日頃から睡眠をしっかりとり食生活に気をつけましょう。

    それでは何故風邪はなぜひくのでしょうか?

    通常、体の防御システムがしっかりしていれば、ウイルスがとりついてもすぐに排除され、症状がでることはありません。

    しかし急に暑くなったり、寒くなったりと気温の変動が激しいときに体温調節がうまくいかなくなったり、

    体力が落ちたりすると免疫力も落ちてしまいます。

    そのような時風邪ウイルスは喉や鼻の粘膜にとりついて、そこで仲間を増やそうとします。

    ウイルスは、鼻や喉の粘膜細胞の中に入り込むと仲間が増え始め、風邪の症状が現れます。

     

    風邪をひかないためにも風邪予防が必要です。それでは予防のため何ができるのかを紹介いたします。

    まずは栄養のバランスの良い食事を摂ることです。

    風邪をひくとエネルギーの消費は高まるのに対し、食欲や、消化・吸収の低下が見られます。

    ウイルスに対する抵抗力、免疫力を高めるビタミン、ミネラルを十分にとり、バランスの良い食事を摂ることが大切です。

    ビタミンAを摂ることで鼻や喉などの粘膜を保護します。

    ほうれん草、人参、カボチャなどの緑黄色野菜・うなぎ・鶏卵、チーズなどが代表です。

    ビタミンCを摂ることで風邪に対する抵抗力を高めます。

    イチゴ、みかん、キウイフルーツ、ブロッコリー、ほうれん草、イモ類などの果物や野菜類を摂りましょう。

    ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえ、身体のだるさを軽減します。

    代表的なのは、豚肉・魚介類・グリンピースなどの大豆製品です。

    最後にたくぱく質です。基礎体力をつけ抵抗力を高める効果があります。

    魚介類・肉類・卵・大豆製品・乳製品などによく含まれています。

     

    また、食材に限らずあったかメニューで体を冷やさないことも考えましょう。

    ウイルスの侵入を防ぐには、外敵と戦う免疫機能を高めることが大切です。

    身体が温まり、血液循環がよくなるほど高まります。

    身体を温めるメニューとして、鍋、雑炊、おじや、うどん、スープ、スープ煮などがありますね。

    また、身体を温める食品としてはねぎ、にら、にんにく、玉ねぎ、生姜、唐辛子などがあります。

     

    これから寒さも強くなりますので、風邪をひかないよう注意が必要です。

    そのためにも食事は大切なひとつになります。

    しっかり食事を摂り、免疫力を高め、風邪をひかないためにもケアプラスでリハビリを行い、

    冬を元気に過ごせる体力をつけましょう。