実績報告
  • ケアプラス三津 看護師便り ~認知症は理解がなければ・・・~ 三津だより 看護師だより 2020年08月24日

    梅雨が過ぎ、本格的な夏が到来し、まだまだ暑いですが早くも残暑・・・

    今年はwithコロナの影響で「密」を避ける為に夏祭りや花火大会のイベントが中止。旅行や出張も細心の注意が必要・・・マスクを着けて過ごす時間が多くなり、今まで以上に暑さを感じるので熱中症にも要注意で過ごしていきましょう。

     

    今回は、話題を変えて「認知症ケア」についてお話をさせて頂きます。

    認知症の症状は「中核症状」と「周辺症状」の二種類に大きく分けられます。認知症で、脳の細胞が死ぬ、脳の働きが低下することによって直接的に起こる記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能障害、言語障害(失語)、失行・失認などの認知機能の障害を『中核症状』と言います。中核症状が本来の性格や本人を取り巻く環境などに影響して現れる妄想、抑うつ、興奮、徘徊、不眠、幻覚、意欲の低下などの精神機能や行動の症状を『周辺症状』と言います。

    認知症の介護において最大の問題は、症状の理解の難しさだそうです。たった今言ったことも忘れてしまう・・・血のつながった家族の顔も忘れてしまう失認・・・

    金銭や物に対するひどい執着・・・徘徊、失禁・・・など多彩な症状に振り回されて疲れてしまい、ますます理解ができなくなる。

    以前に認知症の母と一人娘の同居生活の紹介をTVで観た記憶があるのですが、この娘さんがお母さんの行動をひとつひとつ「母ちゃん面白いことするなー」「母ちゃんすごいなー」と笑い飛ばして対応してるんです。

    関西弁で喋るもんだから、なんだか見ていても楽しそうで頼もしくて。認知症の人の形成している世界を理解して大切にしているからこそ出来る対応だと思いました。

     

    一言で言うならば、『理解すること』が本当に大切ですね。

     

    ケアプラスデイサービスセンターでは、継続してコロナ感染予防対策を徹底して行っております。

    残暑の暑さはまだまだ続きます。コロナに負けず元気に過ごしていきましょう。

     

    次回も宜しくお願い致します。