7月と言えば…夏、海、七夕…色々ありますが。
織姫様と彦星様は恋人同士ではなく、夫婦だった事は、ご存知でしたか?仲が良すぎた2人は、一切仕事をしなくなり、神様の怒りを買い年に一度、七夕の日しか会うことができなくなったそうです。
ご挨拶が遅れましたが、初めてブログに登場させて頂きます、ケアプラス垣生 看護師の山中です
職員の中でも一番に暑がりな私ですが、水分は常に持ち歩いています。
一般に、体重に占める水分量は成人だと6割高齢者は5割と言われています。成人の1日の水分摂取量の半分は、食事からとっていますが、高齢者は食事の量が減っていることもあり、水分不足になりやすく、体重のうち1~2%の水分が失われると「かくれ脱水」の可能性があります。
この「脱水」にならないよう、これから暑い日々に気をつけたいことは…
・食事の前後や薬を服用する時プラス湯飲み1杯分の水分を摂る。
・室内に温度計を付けて、こまめにチェックする。
・エアコンの冷気は、扇風機で対流させる。
・外出先には水分を持って行く。
また、経口補水として500mlのペットボトルに水を入れキャップ3杯分の砂糖(20g)と透明スプーン1杯分の塩(1.5g)を溶かせば、自宅でも作れます。簡単に作れて便利ですね♪
ケアプラスでは、毎年水分補給の促進の意味を込めて、キャッチコピーを考えています。そのキャッチコピーをテーブル上に置いたり、昼食前にみんなで唱和したりして、水分補給の大事さをアピールしています。そして、その今年のキャッチコピーは「ゴクゴクタイム 飲みましょう そだね~」です(笑)
そうです。今年の冬、一躍アイドルとなりました平昌オリンピック女子カーリングチームのお言葉を拝借しました。利用者様にも馴染みがあり、職員と照れ笑いを浮かべながら唱和していただいております。
しっかり食べて、ゴクゴク飲んで、ぐっすり寝て、楽しくケアプラス垣生で過ごしましょう。