皆さん、こんにちは。ケアプラス宇和島、理学療法士の宮本です。
風にまだ冷たさが感じられるこの頃。啓蟄を過ぎ、冬ごもりをしていた虫たちが顔を出し始める頃です。祖父の山でも春を告げる山菜、蕗の薹や土筆が顔を出していました。
スーパーで新たまねぎや春キャベツが並び始め食卓にも春がやってきています。送迎時には車窓から菜の花が見え鶯の声が聞こえてきました。五感で春を感じるのに良い季節です。
さて、今日はご自宅での転倒が増え、転倒予防の動作訓練を行っているH様をご紹介します。
よく転倒してしまい奥様が負担に感じている現場は玄関です。30cmの段差はありますが、手すりと15cmの足台を設置しており環境は十分に整っています。
あとはご本人様の動作です。段差を上がる際は力の強い左足から、降りる際は力の弱い右足から足を運ぶ練習をしています。その動作を習得し膝折れ等も減り安定してきています。
H様のように住環境が整い動作練習を行う事で転倒リスクを減らす事ができます。ちょっとした事ですが少しの工夫で安全な動作が可能となり安心した在宅生活が継続できます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人はよく言ったもので暖かくなり桜が咲くのが待ち遠しいですね。気温の乱高下で体調を崩しやすい季節です。免疫力を高め元気に過ごしましょう。



