皆様はじめまして^^
ケアプラス宇和島看護師の薬師寺と申します。
気付けば蝉の声もカエルの声も聞こえなくなりましたが、残暑の真っ最中です。
こまめな水分摂取に気を付けて、熱中症にならないよう十分注意しましょう。
今回は『手洗いの必要性』についてお話しさせて頂きます。
暑~い夏が過ぎて、ちょっとずつ涼しくなってくると、風邪の流行る季節もちょっとずつ近づいてきます。
風邪の原因は8~9割がウイルスですが、ではそのウイルスがいったいどういった経路をたどり感染することが多いか皆様ご存知ですか?
実は…手を介した感染が一番多いそうです。
人は色々な物を知らない内に手で触っています。世の中のさまざまな物には、ウイルスや菌がついており、それが原因で食中毒や風邪などに感染することがあります。
その予防法の一つとして手洗いがあります。その効果的な手洗いの方法を説明します。
1 石鹸をよく泡立てて、指の先や間、手首などをしっかり洗います。ケアプラスの手洗い場には正しい手洗い方法を掲示していますので、ご参考になさってください。
2 しっかり洗えたら石鹸を洗い流しましょう。石鹸が残らないように注意して下さい。
3ペーパータオルで水分をしっかりと拭き取ります。もちろん通常のタオルを使用してもかまいません。しかし…ここが大事!!
実は、濡れたまま放置したタオルには雑菌がいっぱいです。なるべく清潔なタオルを使用するようにしましょう。
正しい手洗い方法で少しでも風邪などの感染症にかからないようにしてください。
ただし、これだけでは完全な予防にはなりません。
何よりも、ウイルスを寄せつけない身体づくりが大切です!
ケアプラス宇和島にお越し頂いて、『体しっかり』を目指してリハビリに取り組みましょう。