皆様こんにちは、三津の看護師です。
最近、リハビリを兼ねた折り鶴を作成されている方がおられ、ついに千羽鶴が完成し、自分の事のように嬉しく思いました。

完成した事が意欲、活力になり、またその後も違う作品も完成させ、達成感から来る嬉しそうな表情が私たちの励みにもなります。
しかしながら、デイでの嬉しい出来事とは裏腹に、
急に気温も上昇し過ごしにくい日常生活の始まりか?と感じる今日この頃です。
近年、最高気温も異常値を示し、屋外に出て作業は危険なレベルになる事もしばしば。
そしてこれから、注意すべきは「脱水、熱中症」になってきます。
症状悪化すると重症化に繋がるケースに繋がる恐れもあることから、十分な対策が必要となってきます。
まず体内の水分、ナトリウム(塩分)が不足すると脱水症状を起こします。
・汗を多くかいたりし、水分を失う事で喉が渇いたり、めまい、怠さ、発熱、痙攣等の脱水。
・塩分の含まれる飲料は飲まず水のみを飲んだ場合も血中のナトリウムが不足となり、頭痛、吐き気などの場合もあります。
・風邪などで体調悪くなった時も、食欲低下、下痢などを発症し水分不足の状態となり脱水を招きます。
・脱水が重症化すると熱中症につながります。
では熱中症とは?
(軽度)めまい、立ちくらみ、筋肉が攣る
(中度)頭痛、吐き気、倦怠感
(重度)発熱(40℃以上)、意識レベル低下、痙攣
といった分類に分けられます。
熱中症にならないためには
1.日頃から水分を摂る習慣を持つ。
特に高齢の方は喉の渇きを感じ難くなったり、トイレに行く億劫さから水分不足になる傾向にあります。少しずつをこまめに摂るようにしましょう。
大量に汗をかいたら、塩分も失われてしまいます。同時に適度な塩分補給も忘れずに。
食事も塩分の摂れる物を食べましょう。*また塩分制限のある方は主治医と相談し調整してください。
2.気温の高い日、特に熱中症警戒アラート発令時は不要な外出は避ける。
冷房を適切に使用し、涼しい環境でお過ごしください。暑い日に長時間外にいる事で、熱中症になるリスクが高まります。また、家の中でも、自然の風だけに頼らず冷房も適切に使用し適温を保ちましょう。高齢者は特に熱中症の発生場所が室内が多いと報告があります。
暑さ、寒さを感じにくい、冷房の苦手意識から高温、多湿の環境で過ごしがちとなり、しかも喉の渇きも感じにくい事から水分補給も十分に行えていないといった事が理由となります。気温が高い日はまず室内の温度を適温に保ち喉の渇きを感じなくても少量ずつ水分を摂るよう心がけましょう。
どうか体調には気をつけて安全にお過ごしください。