皆さん、こんにちは機能訓練指導員の長谷部です。
朝と夕方が少しずつ涼しくなってきましたがまだまだ暑い日が続き熱中症のリスクが高いので皆様もしっかりと水分補給を行い体調管理していきましょう。
さて今回紹介するY様は歩行時に歩行器を使用される利用者様です。リハビリ開始前は筋力の低下と下肢の可動域制限、体幹の傾きにより歩行時の転倒リスクが高く見られる状態でした。
まず、下肢の可動域を改善できるようにベッドにてハムストリングスのストレッチを行い足が上がりやすくなることで歩行時の躓きの予防を図りました。

次に立位時の身体の傾きを改善するためにステップ式の歩行器を使用した立ち上がり動作訓練を行いました。動作時に膝や腰がしっかり伸びるように指導を行いながら正しい立位姿勢を身につけて頂きました。

その後、安定した歩行動作を行えるように平行棒を使用した歩行動作訓練を行いました。歩行時には脚をしっかり上げることと目線を下げすぎないように意識して頂き歩行能力を向上して頂きました。

自宅でもリハビリを行えるようにタオルを使用した運動プログラムの提供を行いました。両手でタオルを把持した状態で体幹の回旋運動を繰り返すことでお腹周りの筋力を向上したことで身体の傾きを軽減しました。

上記のリハビリを継続して実施したことで安定した立位姿勢と歩行時の転倒リスクの軽減を図ることが出来ました。AIチェックリハビリにも改善傾向が見られリハビリ開始前は27点だったのが40点まで上がりました。


視覚的に状態の改善が確認できたことでY様のリハビリ意欲も向上することが出来ました。今後も継続して状態の改善に繋がるように支援を継続したいと思います。
皆様も困りごとがあればお気軽にリハビリスタッフにご相談ください。
僕たちと一緒に頑張ってリハビリしましょう!