皆様こんにちは。7月に入り本格的な夏の到来を感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は姿勢評価を用いた方で姿勢評価の変化があった方をご紹介します。
ご紹介するT様は変形性膝関節症により膝の痛みがある方です。
2月の姿勢評価の写真ではE判定31点。全身・上半身は左に傾き、首・胸の位置は左に位置ずれ、右肩が挙上しています。また、重心の位置は左後方に位置し左半身に負担が掛かりやすくなっています。その為、重心移動が上手く行えず関節の動きの悪さや全身の筋力・バランスの低下が見られます。
デイ内では杖を使用していますが動作時・歩行時にふらつきが見られ不安定です。自宅でも転倒により尻もちや頭を打つことが多く見られます。


姿勢評価をもとに全身のバランス向上を図る為スリングリハビリ、下肢筋力・持久力の向上を図る為エアロバイクを15分、腹筋やハムストリングスも硬いと考えられる為ハムストリングスを中心としたストレッチや腹筋・背筋のトレーニングなど無理のない範囲で自宅でも行えるよう指導しました。平行棒内訓練では通常歩行練習に加え、段差昇降や重錘を使用しました。歩行練習の際に鏡を利用し腰を起こした姿勢の意識付けを助言しました。また自宅で行えるストレッチや筋トレを説明し実践してもらいました。
このような訓練を行い三ヶ月後、再度姿勢測定を行いました。
D判定42点。点数が11点伸びています。前回の評価と比較すると上半身の傾きが改善された姿勢になっています。また、右挙上していた肩は首・肩・胸・腰のずれの改善により左半身の負担が軽減されています。また重心の位置は右後方に位置しています。
ふらつきや関節の動きの悪さや全身の筋力・バランスの低下を認めた為、筋力・持久力強化によりバランス能力も向上し、柔軟性も見られ姿勢評価の向上へ繋がったと思います。また歩行改善にも繋がり、以前より移動時・歩行時のふらつき軽減し自宅での転倒も少なくなりました。


今後もより良いリハビリが提供できるよう利用者様と情報共有を行い、経過を追っていきたいと思います。このようにケアプラスでは利用者様一人一人の生活課題や姿勢改善など悩みにあったリハビリテーションが提供できるようスタッフ一丸となって取り組んでいます!気になる方は是非見学や体験利用をお持ちしています!