実績報告
  • ケアプラス大洲 看護師便り ~高齢者の冬の注意点~ 大洲だより 看護師だより 2025年12月24日

    皆様こんにちは。

    ケアプラス大洲、看護師の坪田です。

    冬本番、体調お変わりなくお過ごしでしょうか。

    これからどんどん気温は低下し寒くなっていきます。冬を乗り切る為には幾つかの注意点がありますが、皆様はご存じですか?

    そこで今回は、この時期にどの様な事が起こり、どのような対策をすればよいのかをお伝えしていきたいと思います。

    特に、急激な寒暖差と体力の低下によるリスクを減らしていくことが重要ですが、具体的な対策は以下の通りです。

     

    ■起こり得るリスク1:寒暖差とヒートショック

    【対策】

    1 室温の調整:部屋間の温度差をなくし、脱衣所やトイレも暖めておく(18~22℃目安)。

    2 入浴:湯温は41℃以下、長湯を避け、肩まで浸かりすぎない。入浴前後に水分補給も忘れずに。

    3 防寒:マフラー、手袋、帽子で首・手首・足首を冷やさない。

     

    ■起こり得るリスク2:乾燥と脱水

    【対策】

    1 保湿:入浴後すぐに保湿剤を塗る。

    2 水分補給:汗をかかなくてもこまめに水分を摂る。

    3 湿度:湿度計を置き、40~60%に保つ。

     

    ■起こり得るリスク3:感染症

    【対策】

    1 手洗い・うがい:外出後や食事前は徹底する。

    2 マスク:人混みでは着用し、咳やくしゃみを防ぐ。

    3 免疫力維持:バランスの取れた食事(タンパク質重視)、適度な運動、十分な睡眠。

     

    ■起こり得るリスク4:食事(栄養)の偏りと運動不足

    【対策】

    1 栄養:免疫力・体力を維持するため、肉・魚・卵・大豆製品などでタンパク質をしっかり摂る。

    2 運動:足腰の筋力維持のため、無理のない範囲で体操やウォーキングを行う。

     

    ■起こり得るリスク5:日常生活で起こりやすい転倒・不調など

    【対策】

    1 転倒防止:掃除などで脚立を使う際は注意し、滑りやすい場所での作業は避ける。

    2 体調管理:食欲、活気、排泄量など、普段と違う点がないか注意し、早めに医療機関を受診する。

    これらの対策を組み合わせて、冬を安全に乗り切りましょう。

     

    イラスト1