皆様、こんにちは!ケアプラスデイサービスセンター三津、柔道整復師の松本です。
梅雨も終盤に入り、日に日に気温も上昇し体調不良を訴える方も多くなっていますが、利用者様、スタッフ共々、体調には気を付けて頑張っていきましょう。
今回はそんな体調管理をキーワードに便秘や下痢等、お腹の不調について予防や改善方法についてご紹介していきます。
まずは下痢について・・・。
下痢は冷たい物の摂りすぎや体の冷やし過ぎなどにより腸の活動が低下し、うまく消化することが出来ず出てきてしまいます。
次に便秘です。
便秘にも種類が多くありますが、ご利用者様に多く見られるものは腰痛等の疼痛が原因となり交感神経という神経が緊張して起こる便秘です。
では肝心な下痢や便秘の予防・改善はというと・・・・、
まずは体の中も外も冷やしすぎない。例えば飲み物でも暖かい物を飲むなど冷たい物を極力控える。暑いからといって冷房の温度を下げすぎない等の対処をしましょう。
便秘には副交感神経というリラックスできる神経が上位になるように腹部を温めたり、軽くマッサージしてもらう等が有効です。
どちらも腸がリラックスし活動が活発になる為、是非、試してみてください。
ケアプラス三津でもお腹のマッサージ等で副交感神経を優位にしてあげることで「最近は快調で便秘になっていない」と利用者様からも喜ばれています。
是非、この暑い時期に腸を整え、風邪や夏バテ知らずな快適な生活を送ってみませんか。是非、試してみて下さい。