2025年が始まりました。
皆様のご健康とご多幸お祈り申し上げますとともに、本年もケアプラスデイサービスセンターをどうぞ宜しくお願いいたします。
さてさて、年末年始の数日間いつもとは違う生活パターンを過ごされ、なんとなくその疲れが続いていて、いまひとつシャキッとしない・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その上にこの寒さ、動きが鈍くなって身体も本来の調子が出ないですよね。
身体が冷えてしまうと、あちこちの痛みや凝りが起きたり、気分的に鬱々したりイライラしたり、肌がかさついたりくすんだり・・・体温の低下は免疫力にも影響するので病気にかかりやすくなったり不眠になったり・・・と、身体的にも精神的にも色々なダメージを受けてしまいます。
冷えの原因には膠原病、甲状腺機能低下症、貧血や低血圧などが考えられるそうですが、検査をしても原因が見つからない場合がほとんどだそうです。
現代の生活環境では、年齢問わず誰もが一年中冷えを感じやすくなっているそうです。
そして季節の野菜や果物もいつでも食べられるようになり便利ではあるんですが、夏野菜や南国の果物は身体を冷やす食材なので冷え性の方は食べ過ぎないように注意して下さいね。
一般的には、「寒冷地域で採れる食材=身体を温める」「温暖地域で採れる食材=身体を冷やす」ものが多いんだそうです。
具体的には、身体を冷やす食材は地上にできる葉物の野菜が多いそうです。
例えば、夏野菜の代表であるきゅうり・トマト・なす・レタスやほうれんそう等・・・冷えが気になるときには避けると良いですね。
一方、体を温める食材には、主に寒い地域で収穫できるものや土中で育つ根菜類が多いそうです。
特にしょうがは身体を温める食材として知られていますが、これはショウガオールという成分が含まれているためだそうです。料理にも飲料にも摩り下ろしたり刻んだりして少し入れると美味しいですよね。
幼い頃、両親からよく「身体は冷やすもんじゃない。頭は温めるもんじゃない。」と言われていたのをふと思い出しました・・・やっぱり親の言うことというのは理にかなっているものですね。
では、2025年巳年。
みなさまの身体も心もふところも、いつも温かくいられるように。そして、幸せの訪れが多くありますように、お祈り申し上げます。
次回も宜しくお願いいたします^^