みなさんこんにちは。
ケアプラス北宇和島、柔道整復師の芳村です。
今年も早いものでもう6月ですね。これからの季節はどんどん暑くなって体の水分が減ってしまいます。しっかりと水分補給を行い、脱水症状には注意するようにしてくださいね。
さて、今回は座位姿勢の変化についてお話したいと思います。
Yさんは車椅子で来所されています。
実は昨年、長期間入院生活を送られていました。入院する前にはベッドで座ることも自力で行えていましたが、
現在は筋力の低下・関節可動域の減少・バランス能力の低下により座るときに支えが必要です。
Yさんには体を治して車の運転がしたいというご希望や、ご自宅での生活が続けたいという目標もあり、硬くなった筋肉を動かすようなリハビリも行っております。
退院後の2月にAIチェック(人工知能による姿勢の測定)した時点では股関節がほとんど曲がっていないのですが、5月に行ったAIチェックでは股関節の角度が改善していることがわかると思います。
固まった筋肉を動かすリハビリはとても痛いとは思いますが、目標に向けてしっかりと頑張られています。
退院直後には自力での食事摂取もむずかしかったのですが、現在ではしっかりとお一人で食事も摂られています。まだ自分で座ることは難しいですが、しっかりとリハビリには取り組まれています。今後もYさんのご希望に寄り添い、身体の可動性の改善を図り、生活の質の向上に取り組んでいきたいと思います!
悪い姿勢の継続は、身体のどこかに負担がかかってしまいます。
姿勢を修正することで、二次的におこる不具合も防ぐことができます。
皆さんもAIチェック(人工知能による姿勢の測定)してみませんか?
自分の身体の弱いところが明確になると、トレーニングも具体的に行えますよ!!
わからないことがあればいつでもリハビリスタッフに聞いてもらえれば、快くお答えさせていただきます。
ケアプラスではこれからもご利用者様のお気持ちに寄り添い、心・頭・体が清々しい状態を提供できるようしっかりサポートさせていただきますので、いつでもご相談くださいね。スタッフ一同楽しみにお待ちしております!