みなさま、こんにちは!6月より、ケアプラス今治から、三津に移ってきました。作業療法士の大森です。
先日の台風は全国的にも被害が多くありましたが、松山市は大きな被害もなく、霊峰石鎚山のお陰様ですよね。やはり、西日本最大の山の偉大さを強く感じました。台風通過後は、非常に涼しい風が吹き、『秋が来たのかね?』と利用者様と話していた今日この頃です。
ケアプラス三津に移ってきて4か月が経過しようとしていますが、大森の現場での動きは、相変わらず明るく・前向きをモットーに利用者様と毎日ケラケラと大きな声で笑っています。はじめは、『浮くかな~』という心配……は全くなく、常に全力前進です!!
常に考えている事ですが、真っ暗闇で虫は明るい電気に集まりますよね?これって人間も同じではないかな~と思います。
明るい人には明るさを持った人が集まり、明るさに触れたい人が集まり、すると自然と明るい集団になります。反対に暗い所には暗い人、暗い言葉が集まります。みなさんはどっちに行きたいですか??
私は断然明るい方が良いです!むしろみなさまに明るさを配りたい!!!大森の明るさウイルスはコロナよりも感染力が強いですよ(笑)
そんな風に、ケアプラス三津でもどんどん利用者様の笑顔を引き出すために、仲間と共に提供できるように頑張っていきますよ!!!
今回紹介したい方は、お休み明けで体の状態が低下して、現状からの回復を目的に共に頑張っておられます。以前までは自宅から700mほど離れている畑に1時間かけてノンストップで行かれていました。しかし、入院中に動かないため、体が弱り戻ってこられました。
『また畑に行きたい!薬の撒き方を息子に教えないかん!』という思いがあるようです。
日々の基本動作訓練(寝返り、起き上がり、立ち上がり、立位保持、室内歩行)を経て、『外、歩行歩いてみます?』と私が言うと、『おお!ええな』とノリノリの写真です。
普段口数の少ない方ではありますが、この後屋外で椅子に座りお話すると、これまでの人生の事、家族への思い、今後の目標など熱く多くの話をして下さった。
ここでセラピストとして、目標を常々利用者様と話して決める事の重要性を再認識しました。
他のセラピストとは、手の浮腫み改善のための運動に取り組んでいます。このようにセラピストと役割分担して、アプローチしていくことで、体全体の底上げになっていくということです!!
ケアプラス三津にも、プロ意識の高い職員がたくさんいます。スタッフみんなが利用者様に愛を持って、思いやりを持って関わっていくことで、愛が溢れるデイサービスになってたくさんの仲間が増えると信じています!!!
これからどんどん、たくさんの利用者様の出会いを一期一会と思い、素敵な時間を提供していく所存でございます!!!!
ぜひ、大森やケアプラス三津に興味が湧いた方は、お気軽にお問い合わせください。
ではまた次回をお楽しみに~!!!