実績報告
  • ケアプラス道後持田 看護師便り~オミクロン株、大流行~ 道後持田だより 看護師だより 2022年01月12日

    皆様、新年最初のブログとなります。

    今年も宜しくお願い致します。

     

    年末年始、人の大来もあり今年に入り急速にオミクロン株が流行っております。1/11付けの愛媛県の発表では53人がコロナウイルスに感染したと報告も上がっており、第6波がやってきました。

     

     

    デルタ株と違って、オミクロン株は感染力が強いと言われており感染の速度はこれまでとは違うと皆さま感じているのではないでしょうか?

    では、オミクロン株とは何でしょうか?

    新型コロナウイルスの変異株の一種です。これまでの株以上に多数の変異がみられており、感染力が高まる可能性があるようです。

    症状としては、現状では肺炎を併発するリスクは少ないと言われております。

    主症状として

    ・発熱

    ・咳

    ・倦怠感

    ・咽頭通

    などがあげられ、これらの症状はインフルエンザに似ている症状のようです。

     

    これまでの株は感染すると重症化しやすいとの事ですがオミクロン株は重症化のリスクは比較して低いとも言われております。

     

    まだまだ未知な新種の株にて、今後どのように変化するかが解らないことから、予断は許されません。そのうえ一度感染しても再感染の率も高いとも言われているようです。

     

    では、感染しないようにはどのようにしたらよいのでしょうか?

    これまでと変わらず、マスクの着用、手洗い、うがい、手指の消毒は十分に行って頂き

     

    現時点で愛媛県は「感染警戒期」となっております。不要不急の外出は避け、会食も現状は延期して頂くことをお勧めします。

     

     

    先日まで感染者無の日々が続いておりこれで収束に向かうのかと思っておりましたが、簡単にはコロナも収束しないのですね。

     

    まだまだ制限のある生活が続きますがどうか、皆様が感染することなく生活が送れることをお祈りしております。