実績報告
  • ケアプラス垣生 リハビリ便り ~歩くためにできること~ 垣生だより 2021年01月08日

    皆様、新年あけましておめでとうございます。

    昨年は世界的にも未曾有な状況が続き、気が重くなるニュースなども日々報道されていました。残念ながら、未だに気が休まらない状況が続きますが、

    箱根駅伝での選手たちの諦めない姿勢や頑張りなど勇気がもらえる出来事もありました。

    皆様も、今できる事として、引き続き、マスクや手洗い、換気など自分にできる事を精一杯して頑張って行きましょう。

     

    さて、そのような状況の中でも日々頑張っている方は多くいらっしゃいます。ケアプラス垣生でも自分のことを出来るように、もっと身体が動くようにと

    リハビリを頑張っている姿がよく見られます。今回は、タイトルにもある通り、「歩くこと」に重点を置かれている方をご紹介させて頂きます。

     

    Y様はご自宅での歩行には歩行器を使用し、デイ内での歩行でも軽度の介助を要する方です。「足が思うように動かない、足の力が入りにくい」との訴えがあり

    リハビリでもその点に対しての重点を置いて実施して参りました。3か月前の姿勢では上半身の左右差に対し、下肢が内側に入り、重心が後方へ偏ることで

    歩行時の不安定さが助長されていました。また、歩行時には足の筋力不足に対する不安から、肩に力が入り、余計に不安定になる場面が見られていました。

     

    そこで、体幹と骨盤の動きの調整や、股関節の可動域を確保しながら、特に筋力低下が著明であった大腿四頭筋を強化するために、重錘を装着しての平行棒歩行訓練、

    マシンを使用しての下肢筋力訓練を実施致しました。初めは足が挙がらずすり足傾向や体幹が左右へ揺れるなど、難しい様子が見られていましたが、3か月続けること

    で、現在では足の振り上げや、バランスパットの上を歩くことも出来るようになって参りました。

     

    このように努力された結果、現在ではデイ内での歩行は見守りで行え、自宅周囲の歩行も以前のような不安定性や上肢の過剰な緊張なく行えるようになってきました。

    今後も本人様の目標に寄り添ったリハビリを提供できればと思います。

    今回のように、ケアプラスでは利用者それぞれの生活課題や目標などに沿ったリハビリテーションが提供できるよう日々取り組んでおります。

    少しでも興味がありましたら、見学や体験いつでもお待ちしております。