皆様こんにちは、ケアプラス今治の看護師です。
ケアプラス今治も2019年4月19日にオープンして、無事に1周年を迎えることが出来ました。利用者様共々、コロナウイルスに負けず日々賑やかに楽しく過ごしております。
最近暖かくなり、お天気の良い日はセンター前でスタッフと一緒にお散歩をする方も多くいらっしゃいます。
そこで、今回は散歩の効果についてのお話をさせて頂きます。
~散歩の7つの効果~
1 消費カロリーが期待できる
ジョギングなどと比べれば消費カロリーは少ないのですが、 散歩を習慣にすることで一定のカロリーを消費することができます。無理して激しい運動しなくても、自分の体力に合った運動をこまめにすれば十分に消費カロリーが期待できます。
2 朝の散歩で体内時計を整える
いま現在コロナウイルスの影響で自粛要請が出されています。その為、ご自宅で過ごされている方も多いと思います。テレビ等を観て、夜更かしをすることもありますよね。
そんな生活を繰り返していると体内時計が乱れてしまい体調を崩してしまうことがあります。そんな体内時計を整える効果が朝の散歩にはあります。
朝日を浴びることでセロトニンが分泌されて体内時計をリセットすることができます。
3 筋力アップにもなる
最近あまり歩いていないと感じる人もいるのではないでしょうか。
そんな状態では足の筋肉が衰えてしまいます。筋肉量が減ることは低体温の原因ともなり、免疫力も低下してしまいます。
散歩を習慣にすれば、足の筋力アップをすることができて免疫力を高めることにもつながるでしょう。
4 リフレッシュ効果もある
毎日の生活の中にはストレスを感じることも多いですよね。
そんなストレスを感じている時には、上手くリフレッシュをすることが大切です。
ウォーキングをする時には、時間や距離を決めて行うことが多いと思いますが、一方散歩はウォーキングとは違い、運動を目的とはしていないため自由に行動することができて、運動強度も低いのでストレスを感じにくいです。
ストレスを感じにくい散歩は、のんびりと周囲の景色を楽しむこともできてリフレッシュ効果も高いです。
5 脳の活動を活発にさせる
散歩は足の筋肉を使うので血流が良くなります。血流が良くなることで、体の隅々まで酸素が運ばれるようになり、脳にもしっかりと酸素が届いて脳の活動を活発にさせる効果が期待できます。朝起きるといつも頭が働かない、なんとなくやる気がないと感じることもあるでしょう。そんな時は散歩をすることで脳への血流量が増えて、朝からしっかりと行動することができるようになります。
6 幸せを感じることができる1日が過ごせる
ストレスの多い生活を繰り返していると、今まで幸福だと感じていたことですら、何も感じなくなる状態になってしまいます。
これにはセロトニンが関係しているようです。
セロトニンが不足するとこのような状態になりやすく、落ち込みやすくなったり、不眠症・うつ病になったりすることもあります。
セロトニンは日光を浴びたり、運動、バランスの食事をしたりすることで分泌されます。
朝日を浴びながら散歩をすることで幸せを感じる1日が過ごせます。
7 骨を強くする
歩くことで骨に適度な刺激を与えることができます。
骨を丈夫にするにはこの刺激が重要で、散歩を習慣にすれば骨を強くすることにもつながります。
また日光を浴びることでビタミンDが生成されます。
このビタミンDはカルシウムを吸収するために必要な成分の一つで、日差しがあるときに散歩することで骨粗鬆症予防になります。
ケアプラス今治では、コロナウイルスへの対策を徹底して行っており、スタッフと一緒に安全にお散歩を楽しむことができます。
お試しで一日の体験利用も出来ますので、是非とも皆様のお越しをお待ちしております。
では次回のブログもお楽しみにしてください!どうぞ宜しくお願い致します。