皆様こんにちはケアプラス垣生相談員伊藤です。
4月も中旬、満開に咲き誇った桜の花も葉桜になろうとしています。
春爛漫と言いたいところですが今年の春はいつもの春と違い新型コロナウィルス感染症に翻弄され自粛ムードの中での春となりました。
桜の花の下でお弁当を広げお花見を楽しむ光景もなく少しさみしい春となってしまいましたが、それゆえに今年は一層桜の花がいとおしく一輪一輪丁寧に眺めたように思います。
ところでケアプラス垣生では今、桜に限らず春の花が次々と玄関を飾り到着されるご利用者様をお迎えしています。
玄関前の花壇の花、職員の家の庭に咲く花やご利用者様から沢山咲いたから見てあげてと持って来てくださった花々です。
玄関に飾られた花を見ながら「きれいやねえ」「なんて名前?」などなど花を見ながら、ご自宅の庭で育てている花の話題や送迎車の車窓から見えたきれいな花のお話などで会話も弾んでいます。
テレビを見ると暗いニュースが多い昨今ですが植物は人々の営みとは関係なく季節を忘れずしっかりと芽を出しきれいな花を咲かせてくれます。
自然の恵みに感謝しつつコロナ騒動が早く終息しますようにと祈る毎日です。
皆様、手洗いとうがい・楽しいおしゃべりと笑顔、そしてウィルスに負けない体力作りで日々元気に過ごしましょう。
その先にはあの時は大変だったねと笑って話せる日が必ず来ます。
~今日よりプラスの明日へ~