実績報告
  • ケアプラス三津 リハビリ便り ~作業アシストスーツを利用したリハビリ~ 三津だより 2020年03月02日

    皆様こんにちは。

    作業療法士の福住です。

     

    今はちょうど季節の移り変わりで寒暖差の激しい日々が続いておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。新型肺炎の流行もあり、例年になく緊迫した年度末が続いております。

    皆様も消毒や予防などをしっかり行い、頑張って乗り切っていきましょう。また、そのためにも体力を保持することが重要になってきます。新型肺炎以外にも例年通り、

    風邪やインフルエンザなども蔓延しており、それらに対する抵抗力をつける意味でも、しっかりと身体を動かして行きましょう。

     

    しかし、高齢になるにつれ、動くこと自体に体力を使うため、横になった状態で過ごす事も多いと思います。このように寝たままの状態で1日を過ごすとおよそ2%の筋力が低下すると

    言われています。それが続くと抵抗力が低下し、風邪などにも罹患しやすくなってしまいます。

     

    これらを予防、補助するために、2月より導入した作業アシストスーツを使ったリハビリをご紹介したいと思います。これは、体幹、上肢、下肢に装着し、装着者の運動補助を

    目的に作られております。これを用いて、ケアプラスでは、①実動作場面での補助②作業を行えることでの自信回復③実生活での動作向上に焦点を当ててリハビリを行って参ります。

     

    今回はスタッフが装着しておりますが、実際の場面を想定させて頂くと、まず歩く動作にてバネによる補助があり足の振り出しが容易に行えます。

    特に片麻痺の方や、筋力が低下している方に対しては正しい姿勢で歩く動作の補助に用いることができます。

     

    そこから更に発展した動きとして段差昇降が挙げられます。足の振り上げに加えて、段差を昇る際に伸展方向への補助が入る為、自身の筋力だけでは段差を昇るのが難しい方

    でも動作練習に用いることが出来ます。また、アシストされることで回数を多く行えることが考えられるため、耐久性の向上にも一役買うことが考えられます。これらの動作が

    補助により徐々に行えることで、入浴動作場面での跨ぎ動作など生活動作にも結び付けて行くことができるのではと考えます。

     

    今回は下肢のリハビリを中心にご紹介させて頂きましたが、物を持ったり、リーチ動作にもアシストされるため、上肢の運動にも用いることが可能です。

    特に姿勢保持も行われるため、円背傾向の方も良肢位で手を動かすなど、作業場面に生かすことが出来ます。

    このように、我々、ケアプラスデイサービスセンターでは、「できリハ」をコンセプトに日々ご利用者様へ提供できるリハビリ内容の更新を行っております。

    今回は作業アシストスーツでしたが、今後も皆様により質の高いリハビリを提供できるように日々精進して参ります。皆様がより楽しく、より笑顔で過ごされる時間の一助になればと

    スタッフ一同日々考えております。その為、少しでも興味を持って頂けたなら、見学、体験利用は常々募集しておりますので、皆様のお問い合わせを職員一同心よりお待ちしております。

     

    ~今日よりプラスの明日へ~