ようやく梅雨が明け、ジリジリと焼けるような夏の暑さに、みなさますでに降参されたりはしてないですか?
それでも、世間は『夏休み♪』
海へ山へ・・町へ田舎へ・・・と色々な場所で余暇を満喫中の方も大勢いらっしゃいますね。
家族で、あるいは日頃なかなか会うことの無い身内や仲間との時間を怪我や病気のないように楽しんで頂きたいものです。
さて、病気やケガもなんですが。
もうひとつこの時期に気になるものが『虫刺され』です。
なかには危険な虫もいます。
山にはスズメバチやアシナガバチ。高原や渓流沿いにはブユ。草むらにはマダニ。
公園の植え込みにはチャドクガ。
これらの虫に刺されたり咬まれたりすると、痒み・痛み・腫れなどが起こりますが、中にはアナフィラキシー症状に陥る場合もありますので、お出掛けのシチュエーションに合った服装や、虫よけスプレーの準備をお勧めします。
※日医ニュース参照
それぞれの対処法として
■蚊・・・痒み止め外用薬を塗る。掻くと悪化するのでなるべく掻かない。
■ハチ・・・傷口を流水で洗い流してから冷やす。スズメバチなどの大きなハチに刺された時はすぐに医療機関を受診する。息切れや意識がないなどアナフィラキシーの症状があれば、救急車を呼ぶ。
■ドクガ・・・毛虫に触れた直後なら、粘着テープを使って毛(毒針)を取り除き、流水で洗い流す応急手当をしてから、搔かずに皮膚科を受診する。
■ブユ・・・出来るだけ早くステロイド外用剤を塗る。
■アブ・・・止血した後、患部を清潔にしてステロイド外用薬を塗る。
■マダニ・・・マダニを無理に引き抜くと頭部が皮膚に残って炎症を起こすので、マダニに気付いたらそのままで皮膚科を受診する。
予防していても防ぎ切れないことも有りますので、もしも虫の被害にあった時には上記を参考になさって頂ければと思います。
先日、久しぶりの好天気に誘われて、多々羅大橋までドライブして参りました。
が、外にいるとものすごい量の汗をかきました。まるで身体を絞られる様に、水分が汗となってタラタラと。なので、失われた分はしっかり補給しつつ・・
そんな向暑の折ですが、今日も朝から蝉の声に負けず劣らずのご利用者のお元気な声が一日響いていたケアプラスです。
皆様も暑さに負けずお元気に過ごしていただけるよう、ぜひ無料見学、体験利用などにお越し下さいませ。
では、次回もどうぞ宜しくお願い致します^^