ケアプラス北宇和島 リハビリ便り ~日常生活動作にバリエーションを~
こんにちは。ケアプラス北宇和島、理学療法士の宮岡です。
早いもので、もう3月ですね。
すっかり春らしくなり、日中は暑いと感じる日もありますが、朝晩との温度差に過ごしにくさも感じます。
こまめな衣類調整など、しっかり体調管理をして元気に過ごしたいと思います。
さて、
今回は普段のリハビリを通して、いろいろな方法で取り組むI様のご紹介です。
普段行っている「日常生活動作」ですが、日常生活動作の「正常」って何でしょう!?
「異常」ってあると思いますか?
人の動きにはそれぞれのやり方やクセがあります。
例えば、仰向けからの起き上がりにも人それぞれのやり方やクセがあって、右から起き上がる人もいれば、まっすぐ起き上がる人もいます。
「自分でできる」という観点からすると、どれも間違いではないですし、異常でもないんですよ。
むしろ、その日の状況に応じて、いろいろな方法でできることのほうが大切だと思います。
I様は、車椅子とベッド間の移乗が見守りで行えるように練習しています。
その練習の一過程で、ベッドから起き上がったあと靴を自分で履いてもらっています。
普段は靴に手を伸ばして履きます。

前にかがむことがしんどい日には、

足を組んで履きます。
どちらも難しいときは、靴べらを使ってみます。

このように靴を履くという動作も、バリエーションがあることで、「できない」が「できる」になります。
ひとつの方法にこだわらず、やり方次第でできることもたくさんあります!!
これからも、いろいろな方法で「できる」を提供していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。