皆様こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の山口です。
新年明けましておめでとうございます。インフルエンザも流行っているのでうがい・手洗い手洗いをこまめに行っていきましょう。
今回は機能訓練を行うことで利用当初より歩行状態が良くなった利用者様について紹介いたします。
このT様は骨折の既往があり、利用当初は歩く時も痛みが強い様子でしたが、機能訓練時におけるセラピストの関わりにより疼痛軽減が図れ、痛みの状態をみながら歩行訓練も並行して行って参りました。
現在は平行棒内では単なる歩行練習だけでなく段差昇降も実施しており、始めた頃に比べ少しずつ足が上がるようになっております。
また、マジックテープを使用し、段差の高さを調節して踏み越える練習等も行っております。高さはあまり高くありませんが、徐々に慣れて頂き、浴槽など跨ぎ動作等にも役立てて頂くよう努めております。
このようにケアプラス大洲では利用者様の課題に寄り添ったプログラムを理学・作業療法士を始め柔道整復師が親身となって問題解決に一緒に取り組ませて頂いております。常時、見学や体験利用も受け付けておりますので、是非私達と一緒に体を動かしてみませんか。職員一同、皆様のお越しをお待ちしております。