ケアプラス道後持田新聞14年12月号が更新されました
11月12日(水)に芸術の秋演奏会が行われました!今回は秋の演奏会という事で「もみじ」をはじめとした今の時期にピッタリな曲を演奏していただきました。前奏の時点で皆さん歌を口ずさまれ、季節を感じられたのではないでしょうか。
最初の曲「もみじ」では懐かしいという声がよく上がり「今の時期だね」と利用者様同士で会話も盛り上がっており、歌声もフロア中に響いていました。「船頭小唄」では足体操を織り交ぜて行いました!音楽に合わせて太ももやかかとを上げたり下ろしたりして下肢のリハビリにもなったのではないでしょうか。ただリハビリを行うのではなく音楽に合わせてやる事により、心もうきうきして体もしっかりなさったと思います♪
「あんたがたどこさ」では歌いながら音楽に合わせて手拍子をして、「さ」の時に膝を叩いて歌体操を楽しみました。この曲でまりをついて遊ばれた方も多く、手拍子が綺麗に揃っていました。「上を向いて歩こう」では涙ぐまれる方もおられ、音楽によって心を動かされる場面が見受けられました。
今回の演奏会を通して音楽の素晴らしさを再認識する事が出来ました。普段、生の演奏を聴く機会はあまりなく、「聴けてよかった」と言ってくださったり、「みんなと歌えて楽しかった」など笑顔な利用者様が多くスタッフ一同嬉しく思います。
次回は12月にクリスマスコンサートを行う予定ですので、来月も楽しみにしていてください!