皆様こんにちは。ケアプラス大洲 生活相談員の山崎です。
日中は汗ばむほどの陽気となり、夏が近づいている事を実感する季節になって参りました。
これからは熱中症や脱水症状も心配なきせつとなりますのでこまめな水分補給を行いましょう!
さて、今回のブログでは5月15日に行われました消防訓練についてご紹介いたします。
ケアプラス大洲では、年に2回消防訓練を実施しています。
今回も大洲消防署の方にお越し頂き、火災を想定した避難訓練を実施いたしました。
デイ利用中はもちろん、ご自宅でも火災・震災等もしもの時に備えて、パニックにならず、慌てず適切な対応が出来るようにするための大事な訓練です。
今回は厨房からの火災という想定で、職員が火災を発見し、初期消火を行い延焼を防ぎました。
119番へ通報し、ご利用者様を安全な場所へ誘導・避難行いました。
ご利用者様・職員ともに怪我なく、無事避難終了する事が出来ました。
消防署職員の方より火災予防や避難時の注意点など総評を頂き、参加されたご利用者様も真剣にお話を聞いていらっしゃいました。
そして、消防署職員ご指導のもと、職員が水消火器で消火訓練を行いました。
最後に、火災の際に大事な6カ条、皆様ご存知ですか?
「おかしもすき」というものです。
お…押さない。
か…駆けない。
し…喋らない。
も…戻らない。
す…素早く動く。
き…よく聞く。
押したり走ったりするのは危険で、喋っていると大事な声が聞こえなくなります。
戻って煙に巻かれると危険、迅速に避難して指示をしっかりと聞きましょう。
「備えあれば憂いなし」です。
万が一の災害・火災に対して、日頃から備えておきましょう!