実績報告
  • ケアプラス大洲 リハビリ便り 「リハビリに取り組み獲得動作を増やしていただくために」 大洲だより 2018年02月15日

    皆さん、寒い最中、如何お過ごしでしょうか。 ケアプラス大洲、理学療法士の宮中です。

     

    2月は1年の中でも一番寒い月と言われますが、今年はかなり積雪の多い年となりました。先日の寒波では大洲市内でも30㎝程の雪が積もりました。運動不足の私には雪搔きもまた、いい運動になりました。皆さんも寒い時期だからこそ、意欲的に体を動かしてみては如何でしょうか。

     

    そんな寒さを払拭すべく、今回、リハビリからお知らせがあります。

     

    この度、ご利用頂いている利用者様のリハビリ目標を加速すべく、取り組みに応じたガンバ通貨配布となりました。簡単に説明しますと、通常の運動プログラム以外に各種自主的に行って頂いた運動に応じて配布されるようになりました。

     

    ケアプラス大洲では皆様に告知すべく簡単なポスターを作成しています。

    毎朝、リーダーによる告知やマルチタスク前のリハスタッフによる告知などで皆様にお伝えしております。

     

    机上作業や作業リハビリなど今後ケアプラスのリハビリテーションで重きを置いて取り組んで頂きたい訓練項目については現在、さらなる充実したリハビリ環境をご準備しております。

     

    生活リハビリなど失った動作獲得に向けたリハビリなどにも力を入れており、個別機能訓練で練習した内容を自主的に行って頂くことで+αでガンバ通貨をお渡ししております。

     

    その他にもバランスパットを使った自主訓練に取り組んで頂いたり、弊社から配布、ご提供しているリハビリ実践60やご自宅リハビリパックなどにも取り組んで頂いた場合、ガンバ通貨をお渡しさせて頂いております。

     

    このように、ケアプラスでは利用者様の課題が一日でも早く克服できるよう、新たな取り組みとして利用者様自身に楽しみながら意欲的に取り組んで頂けるシステム構築を設けました。今後も限られたご利用時間の中でどのような在り方が利用者様にとって適材なのか、ご自宅リハビリパック含め、今後のサービスについてもより良いものをご提供していきたいと考えております。