皆様、こんにちは!ケアプラス北宇和島の看護師です。
長かった酷暑もようやく去り、いくぶんは過ごしやすくなりましたね。
秋の夜長、読書三昧と言いたいとこですが、どちらかと言うと食欲の秋、何を頂いても
美味しいです。
スーパーに行くと、秋刀魚や栗、マツタケなど秋を感じる食材が盛りだくさん、食べる楽しみが増えます。
美味しそうな栗!
夏バテした体の体調を戻すために、涼しくなった秋には自然と食欲が増すと考えられているそうです。なるほど!ですね。
夏の暑い頃は水分補給や熱中症対策と、なにかと体調に気を遣いますが、過ごしやすくなる秋は気も緩んでしまいます。
ところが、季節の変わり目は意外に体調を崩しやすいんですよ・・・
秋口に体調を崩しやすくなる理由の原因として、急激な気温の変化があげられます。
朝晩は気温が下がりますが日中はまだまだ暑く、寒暖差が激しく、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
そして、夏場に冷たい飲み物や、冷やしすぎた冷房下で長時間過ごした方は、体の冷えによる疲れが残り、胃腸の機能が低下し体調不良となります。
それを「秋バテ」といいます。
身体がだるくて何もやる気が起きないとか、眠気が続く、逆に眠れないなどの症状や、食欲がなくなったり、胸やけや胃もたれなどの症状も秋バテかもしれません。
体調がよくないな・・・と思ったら、
夏に引き続きしっかりと水分補給を行い、バランスの良い食事を召し上がってくださいね。
いつでも水分補給できるように、用意しております。
バランスの良い食事を、お話しも弾みながら召し上がっていただいています。
それでは、秋バテに注意して、行楽時期を楽しくお過ごしくださいね!