実績報告
  • ケアプラス垣生 介護員だより ~松前古城一座 早春公演!~ 垣生だより 介護員だより 2017年02月20日

    三寒四温の時節、皆様、お変わりございませんか?2月も半ばを過ぎ、春の話題も口にするようになってまいりました。

    こんにちは!ケアプラス垣生 介護スタッフの森野です。

     

    数日前から日中は暖かい日が続き、デイの庭の花も生き生きと元気を取り戻しているように見えます。春の訪れのような陽気が続くと思いきや、なかなかそう上手くはいかないもの(;^_^A

    2月17日(金) 天気は残念ながら、どんよりした空模様でした。ですがこの日、ケアプラス垣生では、お馴染み『松前古城一座』の皆様による早春公演が賑やかに開催されました!今回で四回目となる垣生公演。観るのは初めてのご利用者様もいれば、何回かご覧になっている方もいらっしゃいました。

    『松前古城一座』はボランティアで年間40回以上もあちこちで公演を行っているそうです。すごいですね。

    座長の阿部様の挨拶の後、早速、公演のスタートです。まずは定番の『義農作兵衛』の舞踏から!

    でも、あれ?踊り手がいつもの方ではない!

    ご都合で、ピンチヒッターの方が踊られていましたが、さすが定番舞踏!観客の皆様、魅入っておられました!

    『影を慕いて』の唄に合わせた舞踏と続き、唄あり、踊りあり、フラダンスあり、と素晴らしい演目が次々と披露されました。

    『無法松の一生』『浪花恋しぐれ』など、懐かしい歌謡が多く、普段カラオケを歌われないご利用者様も、しっかり歌われていましたよ!

    舞踏では、『黒田節』『飛騨の龍』『お光』と、一座の方々の踊りに魅せられました。

    フラダンスは皆様のよく知っている、『瀬戸の花嫁』『ふるさと』の二曲が披露されました。踊り手の衣装もすっごいステキです。

    『ふるさと』では、ご利用者の皆様の大合唱となり、ホールの中は熱気に包まれていました。

    そして、吟詠歌謡『風雲 真田丸』を阿部好州様が吟じ、聴かせて下さいました!昨年、大ブームになった大河ドラマの真田丸ですよ!

    フィナーレは『おいでや小唄』松山を謡った盆踊り定番の曲です。「伊予の松山~♪」古城一座の皆様、全員で踊られました。その踊りの輪に加わるご利用者様の姿も!

    更にはアンコールの声が上がり、古城一座の皆様には快くこの声に応えて下さいました。『チャンチキおけさ』の唄と踊りで大いに盛り上がったのでした!踊りの振り付けは、なんと炭坑節の振りだったりして、大笑い!チャンチキおけさに炭坑節の振り付けがピッタリ合うんですね!驚きです!

    こうして、踊って歌って笑った早春公演は閉幕となりました。

    『松前古城一座』の皆様、本当にありがとうございました。またの来訪をお待ちしております。

    ご利用者様方は、お帰りの車中でも「本当に今日は楽しかったよ。」と口々におっしゃっていました。

    古城一座の皆様が来訪して下さったこの日、松山は春一番が吹いたとニュースで言っていました。本当に春を呼ぶイベントとなりました!

     

    気温差の激しい毎日です。皆様、お身体に気を付けてお過ごし下さい。

    では、また次のブログをお楽しみに!