実績報告
  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り リハビリによる可動域拡大の効果 道後持田だより 相談員だより 介護員だより 2015年12月11日

    皆さん、こんにちは。ケアプラス道後持田、理学療法士の神崎です。

    12月に入り、年賀状や家の大掃除など忙しい季節となりましたね。

    朝夕の寒さも厳しいですが、良い年越しを迎える為にも体調管理には気をつけて下さいね。

     

    さて、今回ご紹介する利用者様は日常生活で右肩が上がりにくいことに困っている方です。

    初期評価では肩に引っ掛かりがあり、挙げにくいとのことでした。

    写真1

    その為、リハビリでは随意運動介助型電気刺激装置を用いた棒体操を行って頂き、機能改善に励んで頂きました。その結果、筋の促通が図られ、上肢の挙上角度も改善がみられるようになってきました。利用者様からも初期の頃に比べ腕が挙げやすくなったとのお言葉を頂いております。

    写真2

    また同時に利用者様のリハビリへの意欲向上も図られており、他の利用者様と楽しくリハビリに取り組まれている姿が見られるようになっております。

    写真3

    この影響は生活意欲向上にも繋がっており、利用者様は次の目標も掲げており、私達にも楽しそうに話して頂いております。

    ケアプラス道後持田では、皆様の生活を充実したものにするため、機能訓練士、相談員、介護員がチーム一丸となり、より良いサービスを工夫して提供させて頂いております。

    また機能訓練ではADL(日常生活活動)の改善はもちろんのこと、QOL(生活の質)にも着目し、質の高い生活を営んで頂けるよう取り組んでおります。

    皆様におかれましても何か生活でお困りなことがあれば、是非ケアプラス道後持田へお越しください。スタッフ一同、お待ちしております。