日本列島に寒波が到来し、全国的に厳しい寒さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ケアプラスデイサービスセンター北宇和島 作業療法士 松下でございます。
新年初ブログという事で改めまして、皆さま新年あけましておめでとうございます。
本年もケアプラスをよろしくお願い致します。
さて、本日は初ブログという事で何を書こうかと思っていましたら、ある利用者様のご家族様から送迎の際にベットサイドでのポジショニングに関して教えてほしいとの相談がありましたのでブログにて写真等使用し少し説明させていただこうと思います。
ポジショニングのポイントは様々ありますが、今回は褥瘡予防に対しての圧力の分散目的としたポジショニングの一例をご紹介致します。
まず第一に、ポジショニングを行う前に私達が普段寝ている時に体のどの部分に圧力がかかりやすいのかを理解する必要があります。
仰向け・側臥位の際の圧力がかかりやすい(褥瘡になりやすい部分)は上記の図の部分になります。この部分への圧力をいかに分散させるのかが重要です。今回は自宅にある物を使用して簡単なポジショニングの例を紹介します。
上肢に関しては年齢を重ねると仰向けで寝る際に両方の肩甲骨が浮いた状態になりやすくなります。
その為、クッションやバスタオルを使用し、肩甲骨~肘・前腕にかけてポジショニングを行い、圧力が分散するようにしています。
下肢に関しては、膝を軽く曲げた状態になるようクッションを入れ、踵は軽く浮く程度にポジショニングを行いました。また、両膝の間は接触しやすく褥瘡になりやすい為タオルを挟んでいます。
足首は布団の重みなどで尖足になりやすいので曲げた状態で保持できるようにしてあります。
ポジショニングをする際に重要となるのは対象となる方の行える動作を制限する事なくリラックスした状態を保てているか。支持基底面を広げ、点ではなく面全体で支えるようにする事もポイントです。必要以上にクッション等使用しポジショニングを行っても意味がありません。
なかなか難しいと思いますが、少しでも楽に寝る事ができるという事は生活の上でも重要な事だと思います。簡単ではありましたが、この記事を読んで少しでも実践していただけたらうれしいですね。
どなたでもかまいませんので悩みや相談等ありましたらいつでもおっしゃってください。
少しでもお力添えできるよう対応致します。
それでは、またの機会までご自愛ください。
ご視聴ありがとうございました!





