皆様こんにちは。介護職員の成高です。
ケアプラス大洲のある大洲市では、朝の霧も濃くなり、日に日に気温が下がっています。もう少しすると、ここ大洲ではとても有名な自然現象である「肱川あらし」が見られるようになります。
さて、今回は去る10/23に行われました消防訓練についてご紹介いたします。空気が乾燥しやすい時期になりました。空気が乾燥すると、火災が起きやすくなるそうです。
日頃より火災が起きないよう用心して頂いていることと思いますが、ケアプラス大洲でも、万一に備える必要があるため年に2回の消防訓練を行っています。
今回の消防訓練も、大洲消防署からの職員の方に来て頂き、通報・初期消火・避難訓練を実施いたしました。「万が一に備えて。」「備えあれば憂いなし。」ご参加していただきました皆様の表情は真剣そのものです。
火災に限らず、避難の際に大事な4カ条というものがあるのですが…皆様、ご存知ですか?私は、「お菓子も大事」で、覚えました!笑
お・・・押さない。
か・・・駆けない。
し・・・喋らない。
も・・・戻らない。
の4つです。急な火災、地震などが起きた場合、ついつい慌ててしまいがちですが、常に冷静に判断したいものですね。
火元の確認をし、初期消火、避難の流れで、消防訓練の方は、怪我なく無事に非難することができました。
避難のあとに消防署の職員の方より総評を頂きました。実際に火災が起きた場合は、近隣の方との協力が必要不可欠です。通報・避難・消化…どれも一人で行うことは難しく、困難が予想されます。最後に、職員が水消火器で消化訓練を行いました。
日頃から皆様が安心・安全に利用していただけるようこれからも日々取り組んでまいります。