こんにちは!!柔道整復師また防火管理者の松本がお届けいたします。
暦は寒露となり、だんだんと寒さが増し、空気も乾燥してきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
三津では10月15日(木)に松山西消防署の協力の下〖消防訓練〗が行われました。
春に一度行っておりますが、消防訓練が初めての職員やご利用者もいた為、いつも以上に緊迫感がある訓練となりました。
〖火事だー〗と言う職員の声で訓練が始まり、火元である厨房へ初期消火要員が消火器を持ち火元確認後に初期消火を行い、訓練通報を行い、何かあってはいけないと応急看護も出動し、残りのスタッフで安全かつ迅速に施設外への避難誘導を行いました。もちろん指示を出すのはこの私です。
避難完了後は午後ということも有り、風が冷たかった為、職員の誘導で再度施設内戻り、外では消火訓練に慣れていない職員数名で消火器の使用方法をご指導頂いてから水消火器の実践訓練を行いました。
消防隊員から訓練全体についてのご指導や、火事についての講和が行われスタッフ・利用者共に真剣な表情で耳を傾けていました。
まず、初期消火に入った職員の動きのチェック!!通報している職員の応対!!職員間の連携!!避難誘導までの所要時間!!火事が外部へ広がらないように確認しているかどうか!!最後の誰か残っていませんか??の声掛けができているかどうか!!最終点呼はきっちりとできているかどうか!!訓練とはいえいろんなところをくまなく見られていたことがよくわかり、職員のスムーズな動きと御利用者を動かず動線がキッチリできていたことをお褒めいただきました。
最後に寒くなるにつれて空気が乾燥し、暖房設備等使用するため、火事の件数が増えていくことまた、最大限の注意を払う様に指導を受けて訓練終了となりました。
皆様くれぐれも火元の消し忘れなどには十分に注意を払いましょう。
私たちも送迎時には必ずお声掛けいたします。
最後に間近でみる消防車の迫力!!に圧倒されたとご利用者談。
快晴の秋空の下、一緒に取り組んでくださったご利用者に感謝し、また消防隊員の厳しい目、本当に火災とは怖いことをご講和いただき、職員一同初心に戻って、今後も皆様が安全にお過ごしできるよう日々精進し、心頭体を中心に安全・安心第一に努めて参ります。