皆さん、こんにちは!ケアプラス大洲の理学療法士の三瀬がリハビリの模様をお伝えします。
今回お伝えするケースでは、立位が数秒しか取れない方に対してどのようにリハビリを行ったかをご紹介します。大まかなには下肢の機能訓練を行って立位姿勢が取りやすい身体作りから始めました。
リハビリをしながら利用者様を評価する中で右膝が十分に伸ばせない事がわかりました。(右膝伸展-40°、左膝伸展-15°)
この為、立った際に膝が曲がったままで、負荷の高い立位姿勢になっていました。
そこで右膝の下に足台をセット。左脚を十分に伸ばして立てる姿勢をつくりました。足台無しでは立位保持時間5秒だったところを、足台有りだと60秒の立位保持ができました。
60秒間の保持ができるようになったことで、今までトイレで立てなかったのが一人で立ってその間に下衣の上げ下ろしをしてもらうことが出来る様になりました。
《今後のリハビリ計画》
「もう少ししっかり立てる様になったらいいな」という本人のご希望もあり、立位をより長くしていく事を目標としています。
その為、以下の点に特に重点を置いて取り組んで行くことにしました。
●右膝に可動域訓練を行ってより膝が伸びるようにしていく(膝が伸びればより立位を取りやすいようになります)
●下肢の筋力訓練を行って足腰の力をつける
●足台を活用して、デイ内での生活で立位を取る様にしていく。施設内での生活が自然と足腰を鍛える事になる
《デイサービスの利用時間がすべてリハビリになる》
デイ内での生活時間がリハビリになるようリハビリスタッフとして以下の点を心掛けております。
できる事は自分でやって頂けるように、ご利用者様がどこまで自分で行なえるか見極め、環境・介助量を配慮しながら介護スタッフと話し合いを行っています。
《リハビリによってできうる事》
今後のリハビリ計画としては立位時間をさらに多く設け、立位姿勢がしっかりしてくれば次段階として自分でトイレでの下衣の上げ下げができるように取り組んでいきます。
このようにケアプラス大洲では段階的なリハビリ行程を提案しております。今回ご紹介させて頂いた利用者様については今後もブログにてご紹介させて頂ければと思います。
以上、ケアプラス大洲より三瀬がお伝えしました。

