こんにちは。ケアプラス宇和島の看護師です。
今年は特に暑く、涼しい時間がないと感じる日々です。
ご家族や周りの方から「しっかり飲みなさい!」「水分摂っているの?!」などとうるさく言われませんか?
因みに私は言う方です。
暑い日が続くこの季節は、気付かないうちに体の水分が失われています。特に高齢者は、喉の渇きを感じにくくなるため、自分では十分に水分を摂っているつもりでも脱水になっていることがあります。
脱水になると、体の水分が不足し、血液が濃くなります。その結果、熱中症だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まることも知られています。また、便秘や尿路感染症、転倒の原因になることもあります。
【水分補給のポイント】
・のどが渇く前に飲むことを心がけましょう。
・一度にたくさん飲むのではなく、コップ1杯(150~200ml)程度を小まめに飲むのがおすすめです。
・起床時、食事の前後、入浴前後、就寝前など、飲むタイミングを決めると習慣になります。
・水やお茶だけでなく、麦茶や経口補水液(必要な場合)も上手に活用しましょう。
【水分補給だけでは不十分?】
汗をたくさんかいた日は、水分だけでなく塩分も適度に補給することが大切です。ただし、高血圧や心臓・腎臓の病気で塩分制限がある方は、医師の指示に従ってください。
【ご家族の皆さまへ】
高齢者は「飲みたくない」「トイレが近くなるから」と水分を控えてしまうことがあります。ゼリーやスープ、果物なども水分補給になりますので、食事に取り入れるのもおすすめです。
まだまだ暑い日は続きます。皆さん一緒に熱中症を予防して、この暑い夏を乗り切りましょう!

